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トンボと自然観

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書誌詳細

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タイトルコード 1009810517374
書誌種別 図書
著者名 上田哲行／編
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 ２００４．１１
ページ数 ５０４ｐ
大きさ ２２ｃｍ
分類記号 486.39
書名 トンボと自然観　
書名ヨミ トンボ　ト　シゼンカン
内容紹介 嫌われたりコレクターの憧れだったり、いろいろな意味で身近な「虫たち」。様々な自然環境や文化的伝統のなかでかれらを見る人々の眼差しが、いかに多様でいかに普遍的であるかを描く。
著者紹介 石川県農業短期大学教授、理学博士。専門は動物生態・行動社会学。
件名1 とんぼ
件名2 昆虫


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図007041569486/449/ 書庫帯出可在庫 ○

内容細目

1 キアカネにおける「虫」から「風景」への転換
2 蜻蛉、呼称の推移にみられる象徴性
3 中国大陸における民俗学的トンボのイメージについて
4 韓国におけるトンボの象徴性
5 《朝鮮王朝実録》の昆虫とその象徴性
6 トンボに美を見る
7 日本の近現代文学に見るトンボ
8 トンボの方言から見えてくるもの
9 もう一つの赤とんぼ
10 日本人はトンボをどのように見てきたか
11 怨霊の自然観
12 蜻蛉とる子は知恵を得ぬ
13 害虫観の近代
14 ゴケグモ騒動からみた日本人の自然観
15 クモの喧嘩遊びをめぐる民俗文化論
16 クモ合戦の生態学
17 俳句にみる自然観の変遷
18 江戸の虫たちをめぐる表象と言説
19 ファーブル『昆虫記』の翻訳と読者
20 現代日本人の自然観の構造
21 ＊
上田哲行
22 ＊
遠藤彰
23 ＊
古賀悦子
24 ＊
斎藤慎一郎
25 ＊
沢辺京子
26 ＊
朱燿沂
27 ＊
瀬戸口明久
28 ＊
鄭光
29 ＊
東和敬
30 ＊
遊磨正秀
31 ＊
横尾文子
32 ＊
吉田真
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