検索結果書誌詳細

1 姿なき司祭

2 トレードの奇蹟

3 身分制の壁

4 ドラマの原型

5 ドストエフスキイの摂取

6 匂いと色と響き

7 象徴のなかの時計台

8 校正

9 生物の進化と想像力と－『ローズマリーの赤ちゃん』

10 《私》のいない夢

11 小松郁子『村へ』跋

12 首のない像

13 革命の変質について

14 生かされた「重い味」－『カラマーゾフの兄弟』

15 還暦祝い

16 ルクレツィア・ボルジア

17 雑本

18 キェルケゴール『あれか、これか』

19 苦悩教の始祖－高橋和巳

20 「サド裁判」判決をきいて

21 武田泰淳の方法

22 松田政男の現代性

23 暴力考

24 頷きあいの彼方－『テオレマ』を観て

25 革命的ロマンティシズムの流れ－平野謙『文学運動の流れのなかから』を読む

26 宇宙ロボット

27 革命の墓碑銘－エイゼンシュテイン『十月』

28 風巻さんの奇芸

29 大長征

30 森谷均への弔辞

31 ハイデルベルクの花火

32 キルケゴールの墓

33 サリヴァン先生

34 廃墟からの出発

35 「農民闘争」の友人達

36 見知らぬ空港で

37 存在の文学

38 現代の行者、小田実

39 想像力についての断片

40 三つの映画『白痴』

41 不眠と深夜放送

42 記録型の芸術と渇望型の芸術

43 森泉笙子『危険な共存』跋

44 想像力の操作

45 セキセイの告示

46 存在と想像力

47 「難解」と私

48 宇宙型と神人型

49 絵画と小説の婚姻

50 思索的想像力について

51 スイスでの遺失物

52 正気と狂気

53 「序曲」の頃－三島由紀夫の追想

54 クービンの絵に寄せて

55 「文芸」と私

56 野間宏『青年の環』

57 高橋和巳君をいたむ

58 苦悩の底に精神の高み－高橋君をいたむ

59 「夜の会」の頃の渡辺さん

60 見えすぎる洞察者

61 穴のあいた心臓

62 小さな生の焔

63 断片的な回想

64 破局への参加－高橋和巳への追悼

65 『悲の器』の頃

66 不思議な哲学者－安岡章太郎

67 招かれざる酒客－草野心平

68 高橋和巳をしのんで

69 瀬田栄之助君を悼む

70 事実と真実についての断片

71 妄想、アナキズム、夜桜

72 国士竹内好

73 ドストエフスキイと私達

74 永原幸男の想い出

75 青年辻邦生

76 心電図の波

77 古い文章『農民委員会の組織について』

78 島尾敏雄『硝子障子のシルエット』

79 野蛮人型

80 三組の花嫁

81 アフォリズムの由来

82 『夢十夜』について

83 目に見えぬものを伴侶として－高橋和巳と私

84 全身小説家、井上光晴

85 妄想だけの毎日