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本多秋五全集 第7巻

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タイトルコード 1009510043782
書誌種別 図書
著者名 本多秋五/著
出版者 菁柿堂
出版年月 1995.08
ページ数 760p
大きさ 22cm
分類記号 904
書名 本多秋五全集 第7巻
書名ヨミ ホンダ シュウゴ ゼンシュウ
件名1 文学


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図005132386904/275/7 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 素朴な驚異を頼りに   5-9
2 敗戦   その年の暮まで   9-13
3 群雄割拠のジャーナリズム   13-17
4 再生に身構える作家たち   18-21
5 「近代文学」創世記の一コマ   22-26
6 「近代文学」グループの系譜   26-31
7 志賀さんと正宗さん   31-35
8 宮本百合子と中野重治   35-40
9 「近代文学」ついに発刊   40-45
10 荒・平野と中野重治   45-50
11 『党生活者』を中心に   50-54
12 戦争責任追及の端緒   55-60
13 “完全な良心”の仮定   60-64
14 吉本隆明の戦争責任論   64-69
15 石川淳の颯爽たる登場   69-73
16 『焼跡のイエス』の衝撃   73-78
17 安吾、文壇主流に乗る   78-82
18 絶対追究者の道程   82-86
19 死を予測した織田作の仕事   86-92
20 戦後文士とクスリの関係   92-97
21 中村光夫の戦後文学否定論   97-101
22 戦後文学か“占領下の文学”か   101-106
23 戦後文学の第一声   106-111
24 『暗い絵』とブリューゲル   111-117
25 もみ抜かれた野間宏   117-122
26 梅崎春生、『桜島』で登場す   122-127
27 鋭い“風”的な感受性   127-131
28 中村・加藤・福永の仕事   131-136
29 『死の影の下に』の位置   136-142
30 椎名麟三と“戦後”   142-147
31 沈鬱な作者の眼差し   147-153
32 椎名麟三『永遠なる序章』   153-159
33 交錯する歴史の場   159-163
34 戦後第一期の社会状況   163-168
35 敗戦直後の知識人論   168-173
36 花咲いた特異な資質   173-177
37 花田清輝の『復興期の精神』   177-182
38 絶望だけが論理的に   182-186
39 鮮かな福田恆存の登場   186-191
40 “一匹”の運命に賭ける   191-195
41 “理念”を高く掲げる   196-201
42 肩越しに時代をみる   202-206
43 竹山道雄の戦後の仕事   206-210
44 誇り高い自我の痛み   210-216
45 二・一ストのころ   217-222
46 「平和革命」の大座談会   222-227
47 田中英光の『地下室から』   228-232
48 “臓器思考”の文学   233-238
49 絶望を歌う太宰治   238-243
50 休む暇もない晩年   243-247
51 おもてには快楽を装い   247-251
52 生活無能者・太宰治   252-256
53 “エゾティシズム”と文学   256-260
54 石上玄一郎の歩み   260-265
55 大岡昇平と『俘虜記』   265-270
56 エゴティスト・大岡昇平   270-274
57 堕ちた天使と『野火』   275-280
58 武田泰淳と『司馬遷』   280-284
59 「中国文学研究会」のこと   284-290
60 武田泰淳の戦後の出発   290-295
61 多元を肯定する武田泰淳   296-301
62 曇りなき“認識者”   301-306
63 エゴ拡充と袖手傍観   307-312
64 伊藤整と中野重治の論争   313-317
65 伊藤整の『小説の方法』   317-323
66 実生活と“芸”の理論   323-329
67 理解されなかった三島由紀夫   329-334
68 日本浪曼派のホープ   334-339
69 “故意”の時代錯誤   339-343
70 怪作『仮面の告白』   343-347
71 素顔と「仮面」   347-353
72 戦後派ならぬ戦後派   353-358
73 言葉の魔術師・三島由紀夫   358-363
74 一段落した戦後文学   364-369
75 転機の年・一九五〇年   370-375
76 戦後派への破産宣告   375-380
77 “日共批判”の背景   380-384
78 波紋拡げた分派闘争   384-389
79 「人民文学」創刊さる   389-394
80 “階級敵”宮本百合子   394-400
81 政治と文学の新段階   400-406
82 大衆路線めぐる論争   406-411
83 絶ち切れぬ政治主義   411-418
84 統一から内部抗争へ   418-424
85 再び歩きたくない道   424-429
86 「国民文学」待望の声   431-436
87 竹内・伊藤の往復書簡   436-441
88 山本健吉の賢者的発言   441-445
89 文学運動と「国民文学」論   445-449
90 無残な“政治”の干渉   449-455
91 竹内好と「中国文学」   455-460
92 “大東亜戦争”の渦中で   460-465
93 回心の書『魯迅』   465-470
94 竹内好の『現代中国論』   470-474
95 “日共”批判の先駆者   474-478
96 転機としての朝鮮戦争   478-482
97 米国の“すて駒”朝鮮   482-488
98 “繁栄”と“戦後の終焉”   489-494
99 変貌の作家安部公房   494-500
100 『壁』で芥川賞作家に   500-505
101 “存在”探求への旅   505-509
102 機智、滑稽化の才   509-513
103 “壁”との格闘と解決   513-517
104 芸術と現実の変革へ   517-522
105 国際作家堀田善衛   523-526
106 “祖国喪失”からの出発   526-532
107 政治の『歯車』と人間   532-537
108 問題作『広場の孤独』   537-541
109 プロ文学とは無縁に   541-546
110 “課せられて”いる人   546-551
111 一九五二年の状況   551-555
112 “戦後”脱皮の過渡期   555-560
113 野間宏の第二期の仕事   560-565
114 『真空地帯』への攻撃   566-572
115 『真空地帯』の正と負   572-577
116 “人民闘争”と“回心”   577-583
117 椎名麟三の第二期の仕事   584-588
118 “人間の自由”を主題に   588-593
119 “自由の彼方”の自由   593-599
120 “日常性”への後退   599-604
121 梅崎春生の第二期の仕事   604-608
122 第三の新人の“兄貴分”   608-612
123 諦念と離脱の境地へ   612-618
124 武田泰淳の第二期の仕事   619-623
125 分裂した『風媒花』の評価   623-629
126 多感な反応可能態   630-635
127 大作『森と湖のまつり』   635-641
128 堀田善衛の第二期の仕事   641-646
129 日本に還る“とび石”   646-651
130 『記念碑』で戦後日本へ   652-658
131 祖国喪失から発見へ   658-664
132 A・Aの国際作家に   664-670
133 伊藤整の第二期の仕事   670-675
134 『火の鳥』と芸の理論   675-681
135 “芸”による認識の理論   682-686
136 “芸”の理論の帰結   686-691
137 正義と理想の相対化   691-697
138 大衆社会化のなかで   697-704
139 “戦後”はなぜ消えたか   704-708
140 戦後文学の時代   708-710
141 “戦後派”の指標   710-714
142 戦後文学の基幹部隊   714-718
143 「政治と文学」論の意味   718-723
144 実存的体験の爆発   723-727
145 “私小説”揚棄の希願   727-731
146 文学的視野の拡大   731-736
147 “戦後文学”の不易と流行   736-740
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