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渋沢龍彦集成 7

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書誌詳細

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タイトルコード 1008912002157
書誌種別 図書
著者名 渋沢龍彦/〔著〕
出版者 桃源社
出版年月 1970.9
ページ数 450p
大きさ 20cm
分類記号 918.68
書名 渋沢龍彦集成 7
書名ヨミ シブサワ タツヒコ シュウセイ
多巻書名 文明論・芸術論篇


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図001224229918.6/202/7 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 ユートピア・終末論・デカダンス
2 ユートピアの恐怖と魅惑
3 ユートピアと千年王国の逆説
4 バビロンの架空園-失われし庭を求めて
5 もう一つの世紀末
6 万博を嫌悪する、あるいは「遠人愛」のすすめ
7 ミューゼアム・オブ・カタクリズム
8 ヨーロッパのデカダンス
9 幻想文学について
10 幻想動物学
11 メタモルフォーシス考
12 現代の悪について-ニヒリズムの病理学
13 科学を超えるもの-真の文明とは何か
14 神聖受胎
15 テロオルについて
16 危機と死の弁証法
17 檻の中のエロス
18 神聖受胎あるいはペシミストの精神
19 スリルの社会的効用について-あるいは偽強姦論
20 国語改革はエセ進歩主義である
21 生産性の倫理をぶちこわせ
22 査証のない惑星
23 知性の血痕-ブルトンとトロツキー
24 文明否定から新しき神話へ-詩とフロイディズム
25 作家論・評論・解説
26 わたしのボオドレエル像
27 クロワッセの隠者-フローベール私見
28 アンドレ・ブルトンの鍵
29 詩人における女のイメージ-アンドレ・ブルトン
30 アンドレ・ブルトン『黒いユーモア選集』について
31 黒いユーモア-シュルレアリスムと文学
32 ジャン・ジュネについて
33 ジャン・ジュネについての覚えがき
34 天使のジャンよ、瞑すべし
35 レアージュ『オー嬢の物語』のあとがき
36 フランス怪奇小説の系譜
37 「好色」と「エロティシズム」-西鶴と西欧文学
38 地震と病気-谷崎文学の本質
39 タルホ星頌
40 卵形の夢-滝口修造私論
41 輪廻と転生のロマン-『春の雪』および『奔馬』について
42 三島由紀夫『音楽』解説
43 女だけの女の芝居-三島由紀夫『サド侯爵夫人』を見て
44 サドと三島文学
45 セバスティアン・コンプレックスについて-三島戯曲の底にあるもの
46 野坂昭如『エロ事師たち』解説
47 種村季弘について
48 言葉の殺戮者-加藤郁乎論
49 高橋睦郎第三詩集に寄せて
50 「鉄の処女」あるいは春日井建の歌
51 「状況劇場」のために
52 乱歩文学の本質-玩具愛好とユートピア
53 『久生十蘭全集』第二巻の解説
54 スタイリスト十蘭
55 夢野久作の不思議
56 小栗虫太郎『黒死館殺人事件』解説
57 橘外男『青白き裸女群像・他』解説
58 書評
59 『アレキサンドリア四重奏』頌
60 『黒い本』『ブラック・ブック』(ローレンス・ダレル著)
61 『ハドリアヌス帝の回想』(マルグリット・ユルスナル著)
62 『山猫』(ランペトゥーサ著)
63 『ロリータ』(ウラジミール・ナボコフ著)
64 『ジェラード・ソーム氏の性の日記』(コーリン・ウィルソン著)
65 『エロスの涙』(ジョルジュ・バタイユ著)
66 『マダム・エドワルダ』(ジョルジュ・バタイユ著)
67 『有罪者』(ジョルジュ・バタイユ著)
68 『ロベルトは今夜』(ピエール・クロソウスキー著)
69 再説『ロベルトは今夜』
70 『マンク(破壊僧)』(M・G・ルイス著)
71 『ユビュ王』(アルフレッド・ジャリ著)
72 『大いなる自由』(ジュリアン・グラッグ著)
73 『ブリキの太鼓』(ギュンター・グラス著)
74 『美学入門』(ジャン・パウル著)
75 『ラモーの甥』(ディドロ著)
76 『四運動の理論』(フーリエ著)
77 『千夜一夜の世界』(リチャード・バートン著)
78 『西洋古典好色文学入門』(フォルベルク著)
79 『性の社会学』(F・ヘンリックス著)
80 『心の話』(ジョン・ウィルソン著)
81 『転身物語』(オウィディウス著)
82 『ネロ』(ジェラール・ヴァルテル著)
83 『象徴主義と世紀末芸術』(H・H・ホーフシュテッター著)
84 『武装せる預言者トロツキー』(ドイッチャー著)
85 『芸術家の運命』(エレンブルグ著)
86 『少年愛の美学』(稲垣足穂著)
87 『僕のユリーカ』『東京遁走曲』(稲垣足穂著)
88 『ヒコーキ野郎たち』(稲垣足穂著)
89 『銀河鉄道の夜』(宮沢賢治著)
90 『瘋癲老人日記』(谷崎潤一郎著)
91 『夷斎遊戯』(石川淳著)
92 『安西冬衛全詩集』
93 『花田清輝著作集』に寄せて
94 『午後の曳航』(三島由紀夫著)
95 『美の襲撃』(三島由紀夫著)
96 『形情上学』(加藤郁乎著)
97 『夢野久作全集』1
98 『骨餓身峠死人葛』(野坂昭如著)
99 『ルネサンスの女たち』(塩野七生著)
100 『魔女と科学者』(平田寛編)
101 映画評
102 ルイス・ブニュエルの汎性欲主義
103 ベルイマン、この禁欲的精神
104 非社会的映画のすすめ-W・ワイラー「コレクター」を見て
105 カリガリ博士あるいは精神分析のイロニー
106 「昼顔」あるいは黒眼鏡の効用について
107 「バーバレラ」あるいは未来像の逆説
108 現代の寓話-パソリーニ「テオレマ」を見て
109 ナチスをめぐる相反感情
110 恐怖映画への誘い
111 怪奇映画の季節-ドラキュラの夢よ、いまいずこ
112 ショックについて
113 仮面について-現代ミステリー映画論
114 非合理の表現-映画と悪
115 デパートのなかの夢魔-「白日夢」のノスタルジアについて
116 エロス的風俗に関する対話
117 黒い血の衝撃-三島由紀夫「憂国」を見て
118 階級闘争か生物主義か-大島渚「忍者武芸帳」を見て
119 愛の形而上学と死刑-大島渚「絞死刑」論
120 エッセイ・雑文
121 現代悪書論
122 「地獄」棚の魅力
123 私の推薦する悪書10選
124 「異端の文学」のすすめ
125 もう一つの文学史
126 土着の「薔薇」を探る-「血と薔薇」批判に答えて
127 恐怖の詩情
128 西洋人名の表記について
129 詩を殺すということ
130 一九六九年
131 エロスとフローラ
132 貝殻頌
133 セックス・アッピール-見られるための存在
134 殺人狂時代
135 自分の死を自分の手に
136 情死とニルヴァーナ原則
137 もう一つの意見
138 私の処女崇拝
139 女性、この批判し得ぬもの
140 乳房、たまゆらの幻影
141 エロティシズムと女性のプロポーションについて
142 ハート(心臓)の話
143 噴水綺談
144 あとがき
145 *
澁澤龍彦
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