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演劇は戦争体験を語り得るのか

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書誌詳細

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タイトルコード 1000001127572
書誌種別 図書
著者名 近藤つぐみ/編著
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館/監修
出版者 [早稲田大学出版部]
出版年月 2025.6
ページ数 186p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-657-25007-0
分類記号 772.1
書名 演劇は戦争体験を語り得るのか 
書名ヨミ エンゲキ ワ センソウ タイケン オ カタリウル ノカ
副書名 戦後80年の日本の演劇から
内容紹介 早稲田大学演劇博物館の2025年度春季企画展と連動した小論集。戦争という現実を前に、芸術は何ができるのか。11人の研究者、ジャーナリストらが、日本演劇における戦争表象のありようを捉え直す。
件名1 演劇-日本
件名2 戦争


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010867471772.1/344/ 一般開架帯出可在庫 


内容細目

1 三好十郎と<戦争>   なぜ三好戯曲は上演され続けるのか   42-55
後藤隆基/著
2 菊田一夫の『ひめゆりの塔』   宝塚と菊田の戦争協力と「贖罪」   56-67
松本俊樹/著
3 福田善之の戦後派焼跡演劇と焼跡音楽劇   68-77
高橋宏幸/著
4 別役実と原爆/戦争/天皇   80-92
岡室美奈子/著
5 戦争は知らない   焼け跡世代の劇作家が描く戦争   93-104
矢内有紗/著
6 原爆を扱った井上ひさし作品における「言葉」と「再生」   『父と暮せば』『少年口伝隊一九四五』を題材に   105-116
稲山玲/著
7 フィクションの力を借りて加害者の顔に光をあて、本当の始まりを探す   118-127
徳永京子/著
8 日本の現代演劇における想起/忘却のポリティクス   あるいは戦争の記憶とツアー・パフォーマンスをめぐる一試論   128-140
関根遼/著
9 軽さと重さの反転   書かれた物語としての『ライカムで待っとく』   141-154
近藤つぐみ/著
10 劇作家は戦争とどう向き合ったか   戦後演劇から野田秀樹へ   156-168
内田洋一/著
11 鑑賞行為の猥褻さを超えて   現代演劇における戦争の表象と距離   169-178
關智子/著
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