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日本外交の近代史 (秩序への順応と相剋)

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タイトルコード 1000001097227
書誌種別 図書
著者名 黒沢文貴/編
出版者 [東京大学出版会]
出版年月 2024.11
ページ数 8,392,8p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-13-020164-3
分類記号 319.1
書名 日本外交の近代史 (秩序への順応と相剋)
書名ヨミ ニホン ガイコウ ノ キンダイシ
内容紹介 明治から大正、昭和という時間軸のなかで国際秩序への対応を迫られ、近代日本の外交は大きな変化を繰り返してきた。日本外交が国際社会に対峙した実態を多角的に論じる。
著者紹介 東京女子大学名誉教授。著書に「二つの「開国」と日本」「歴史に向きあう」など。
件名1 日本-対外関係-歴史


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010785459319.1/542/ 一般開架帯出可貸出中 ×


内容細目

1 日本外交の近代史   総説   1-27
黒沢文貴/著
2 金玉均暗殺事件をめぐる中朝日英関係   中華秩序の崩壊の始まり   31-59
森万佑子/著
3 三浦梧楼朝鮮公使任命の再検討   61-84
大澤博明/著
4 「模範国ドイツ」の崩壊と朝鮮統治   85-112
小林道彦/著
5 日露戦後における曾我祐準の対外政策論   台湾統治と中国進出問題を中心に   113-140
小林和幸/著
6 大正期における徳富蘇峰の国際情勢認識   143-162
中野目徹/著
7 川村竹治と立憲政友会   163-187
西川誠/著
8 独探と『神戸新聞』   第一次世界大戦期の戦時意識とスパイ流言   189-216
諸橋英一/著
9 日本海軍による遠洋練習航海の外交史的意味   第一次世界大戦期を中心にして   217-245
奈良岡聰智/著
10 外務省情報部の設置と中国認識   その適否と限界をめぐって   247-271
熊本史雄/著
11 一九三〇年代の日本の原料問題への対応   「原料品問題調査委員会」を中心として   275-302
庄司潤一郎/著
12 一九四〇年の国家総動員体制   近衛新体制運動と「世論」   303-328
森靖夫/著
13 日米交渉にみる国際秩序形成の相剋   大東亜新秩序と太平洋全域の平和プログラム   329-356
佐藤元英/著
14 A級戦犯の独白   357-387
日暮吉延/著
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