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聞こえくる戦争 (戦争社会学研究)

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書誌詳細

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タイトルコード 1000001084016
書誌種別 図書
著者名 戦争社会学研究会/編
永冨真梨/[ほか著]
出版者 図書出版みぎわ
出版年月 2024.7
ページ数 255p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-911029-11-4
分類記号 390.4
書名 聞こえくる戦争 (戦争社会学研究)
書名ヨミ キコエクル センソウ
内容紹介 戦争に関する市民的討議の題材を提供するための学術書。戦争と共に想起される音に耳を傾け、社会や人間との関わりを再考するほか、自衛隊研究をテーマにした誌上座談会や論考・エッセイを掲載する。書評等も収録。
件名1 戦争
件名2 音楽
件名3 自衛隊


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010774883390.4/40/ 一般開架帯出可貸出中 ×


内容細目

1 聞こえくる戦争   8-10
永冨真梨/著
2 戦時下における民謡とその資源化   おわら風の盆の事例から   11-33
長尾洋子/著
3 シベリア抑留下の日本人収容所で響いた音   民主講習会、ラジオ、手稿歌集の中の歌   34-55
森谷理紗/著
4 特攻隊がのこした名もなき歌   56-58
寺尾紗穂/著
5 国破れて歌あり   昭和期の音楽をめぐる貫戦史的考察   59-75
張佳能/著
6 耳は兵器なり   兵器としての音楽・戦場の音に関する研究動向   76-94
永冨真梨/著
7 楽器を携えた米兵たち   戦争する人、音楽する人   95-101
青木深/著
8 自衛隊にどうアプローチするか〓   誌上座談会   104-119
井上義和/述 松田ヒロ子/述 大谷弘毅/述 瀧野隆浩/述 野上元/述
9 自衛隊を対象とする小説・マンガ研究への招待   出版時期と内容の分類を通じた「理解可能な特殊性」の析出   120-127
津田壮章/著
10 自衛隊研究の難しさ   128-131
中原雅人/著
11 自衛官の語りを聞き取るという営み   自衛隊と外部社会の「断絶」のなかで   132-135
児玉谷レミ/著
12 自衛隊の質的研究の困難と可能性   広報官への聞き取り調査から   136-139
岡田知紗希/著
13 現存する軍事組織出身者に対するインタビュー調査の難しさ   140-143
角田燎/著
14 自衛隊研究の『あちら』と『こちら』、そしてその『あいだ』   144-147
塚原真梨佳/著
15 特集にあたって   150-151
柳原伸洋/著
16 記録の余白を補足する記録の収集   「体験者なき時代」における戦争体験継承の取り組み   152-155
山本唯人/著
17 パブリック・ヒストリーと編集者の歴史実践   156-159
堀郁夫/著
18 「再現」と「再生」   東方社写真と岡田林太郎氏との本づくり   160-163
井上祐子/著
19 中心を失ったまま対話を続けていくために   岡田林太郎<環礁モデル>試論から出発して   164-168
大川史織/著
20 岡田林太郎が語った戦争社会学   169-170
21 「銃後女性」の「責任」の再発見   『銃後史ノート』における葛藤と「自らへの問い」   171-187
峯桃香/著
22 メディア・コンヴァージェンス状況下におけるファン共同体の政治化   『夕凪の街 桜の国』の作品内容および受容の分析から   188-207
森下達/著
23 「女性兵士」という希望   ただし、分析的視点の確保における   208-214
野上元/著
24 志願兵をめぐる「自発性」をどう問うべきか   木村美幸『日本海軍の志願兵と地域社会』   215-221
白岩伸也/著
25 ヴィジュアル資料から「歴史」をどう観るか/紡ぐか   林英一『残留兵士の群像-彼らの生きた戦後と祖国のまなざし』   222-228
小林和夫/著
26 観光とセクシュアリティ消費への着目がひらく沖縄戦後史の地平   小川実紗『観光と「性」-迎合と抵抗の沖縄戦後史』   229-234
秋山道宏/著
27 「遺構」にも「モニュメント」にもなれないモノたちのために   エクスカーション企画「軍都・相模原の痕跡を歩く」後記   235-240
塚田修一/著
28 ウクライナ戦争とロシアの現在から考察すべき日本の過去   被害者意識と勝者の正義   242-243
アルト・ヨアヒム/著
29 遠くて近い国々の戦争   自由投稿 ウクライナ問題と私たち-会員の声   244-245
渡邊信洋/著
30 戦争中の文化遺産保護   二一世紀の「ミケランジェロ・プロジェクト」   246-247
李貞善/著
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