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フランス知と戦後日本

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000001062246
書誌種別 図書
著者名 宇野重規／編
伊達聖伸／編
出版者 白水社
出版年月 ２０２４．４
ページ数 ３３０，２ｐ
大きさ １９ｃｍ
ISBN 978-4-560-09277-4
分類記号 311.235
書名 フランス知と戦後日本　
書名ヨミ フランスチ　ト　センゴ　ニホン
副書名 対比思想史の試み
内容紹介 戦後日本をフランス知というレンズで捉え直す、異色の“ブックガイド”。フランス文学、革命史研究、戦後知識人の明暗、６８年と８９年の記憶…。中堅のフランス研究者が若い頃に読んだ各学問分野の基本書を論じる。
著者紹介 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。同大学社会科学研究所教授。
件名1 政治思想－フランス
件名2 フランス革命（１７８９〜１７９９）
件名3 フランス文学－歴史


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010676989311.2/387/ 一般開架帯出可在庫 ○

内容細目

1 覇権の記憶から危機の時代へ   鼎談   １３－２４
宇野重規／述 伊達聖伸／述 高山裕二／述
2 戦後憲法学における「フランス的契機」   樋口陽一の研究を中心に   ２７－５１
宇野重規／著
3 革命二〇〇周年とフランス史研究   柴田三千雄『フランス革命』（一九八九年）をめぐって   ５３－８５
長井伸仁／著
4 「社会的デモクラシー」の行方   遅塚忠躬『ロベスピエールとドリヴィエ－フランス革命の世界史的位置』再読   ８７－１０８
永見瑞木／著
5 加藤周一とフランス   『羊の歌』を導きの糸として   １１５－１４８
片岡大右／著
6 ある「転向」知識人との対話   清水幾太郎『オーギュスト・コント』の戦略   １４９－１８０
杉本隆司／著
7 敗北の文学   福田和也『奇妙な廃墟』   １８１－２２３
川上洋平／著
8 ＜ドゴール＞の影   戦後日仏のボナパルティズム論をめぐって   ２２７－２５８
高山裕二／著
9 二つの「私」の歴史学   『パリ五月革命私論－転換点としての６８年』をめぐって   ２５９－２８９
中村督／著
10 ルソー的フランスからヴォルテール的フランスを経てジョレス的フランスへ   社会史と宗教学の対話の試み   ２９１－３２５
伊達聖伸／著
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