検索結果書誌詳細

ラッセンとは何だったのか?

  • 書誌の詳細です。現在、予約しているのは 0 件です。
  • 表示書誌を予約したい場合は「カートに入れる」ボタンを押下して下さい。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000001055585
書誌種別 図書
著者名 原田裕規/編著
石岡良治/[ほか著]
出版者 フィルムアート社
出版年月 2024.2
ページ数 270p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-8459-2322-9
分類記号 723.53
書名 ラッセンとは何だったのか? 
書名ヨミ ラッセン トワ ナンダッタ ノカ
副書名 Essays on Works and Reception of Lassen in Japan
内容紹介 バブル期以後、イルカやクジラをモチーフにしたリアリスティックな絵で一世を風靡したクリスチャン・ラッセン。日本のアートやカルチャーの歴史上、彼がどのように位置づけられるのかを多角的に論じる。新たな論考を追加。
著者紹介 アーティスト。著書に「とるにたらない美術」など。


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010668614723.3/139/A 一般開架帯出可貸出中 ×


内容細目

1 クリスチャン・ラッセンの画業と作品   22-49
原田裕規/著
2 美術史にブラックライトを当てること   クリスチャン・ラッセンのブルー   50-57
千葉雅也/著
3 ラッセンノート(再び制作し、書くために)   58-64
上田和彦/著
4 日本とラッセン   ドメスティックな制度批判のエピソード   65-81
大山エンリコイサム/著
5 日本のアートと私たちのクリスチャン・ラッセン   鼎談   82-105
大野左紀子/述 暮沢剛巳/述 中ザワヒデキ/述
6 「日本の美術に埋め込まれた<ラッセン>という外傷」展   108-117
大野左紀子/著
7 “アウトサイダー”としてのラッセン   118-130
斎藤環/著
8 <見世物>に対するまなざしの行方   ラッセンの日本的受容をめぐって   131-145
河原啓子/著
9 ラッセンという過剰さ   美術史は何を書くことができないのか   146-156
加島卓/著
10 クリスチャン・ラッセン、二つの世界のエッジで   158-171
石岡良治/著
11 ラッセンをイルカから観る   ジョン・C・リリィ再読のための一試論   172-184
土屋誠一/著
12 ラッセンの(事情)聴取   185-197
星野太/著
13 ケニー・Gとは何だったのか〓   ラッセン的なものの理解のために   198-213
速水健朗/著
14 イルカのイコノロジー的分析は可能か   216-225
木村絵理子/著
15 マイクロプラスチックの海   海洋地獄画の系譜   226-235
椹木野衣/著
16 樹木と草原   「美術」におけるクリスチャン・ラッセンの位置を見定めるための、また、それによって従来の「美術」観を変更するための予備的考察   236-247
北澤憲昭/著
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。