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消費と労働の文化社会学

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タイトルコード 1000000993718
書誌種別 図書
著者名 永田大輔/編著
松永伸太朗/編著
出版者 ナカニシヤ出版
出版年月 2023.1
ページ数 4,283p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7795-1690-0
分類記号 361.5
書名 消費と労働の文化社会学 
書名ヨミ ショウヒ ト ロウドウ ノ ブンカ シャカイガク
副書名 やりがい搾取以降の「批判」を考える
内容紹介 私たちはどのように文化を消費し、どのように生み出しているのか。労働の変化を問い直しながら、様々な現代の消費文化と関わる労働を描きだし、外在的な批判を超える多様な「批判」のあり方を考える。
著者紹介 明星大学等非常勤講師。
件名1 消費
件名2 労働


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010466811361.6/668/ 一般開架帯出可在庫 


内容細目

1 消費と労働の文化社会学   「やりがい搾取」以降の労働を捉える新たな視座   1-16
永田大輔/著
2 消費社会における認識問題   社会変動と<日本共同体>のゆくえ   19-34
石川洋行/著
3 労働問題の源泉としての「新自由主義」〓   労働者/消費者としての私たちをめぐって   35-48
林凌/著
4 なぜ「二次創作」は「消費」と呼ばれたのか   大塚英志の消費社会論を中心に   49-64
永田大輔/著
5 サラリーマン雑誌の系譜学   戦後日本の「中間文化」   65-80
谷原吏/著
6 「仕事で自己実現」を語ることはいかに可能になるのか   日経連『能力主義管理』を事例に   81-100
井島大介/著
7 「やりたいこと」と<仕事>の分離・近接・管理   美術作家と音楽家の実践を事例として   103-120
高橋かおり/著
8 夢を追うために正社員になる   文化・芸術活動者の労働を問う   121-140
野村駿/著
9 芸能という労働   「アイドル・ワールド」において共有される情熱の価値   141-158
上岡磨奈/著
10 メイドカフェにおける店員と客の親密性のマネジメント   「親密性の労働」としての「関係ワーク」の実践   159-178
中村香住/著
11 学校における「心のケア」のマネジメント   心の教室相談員による実践の「外部性」と「限定性」に着目して   179-198
鈴木優子/著
12 親密性を基盤にしたネットワーク型の職業実践   建築系フリーランサーを事例に   201-222
松村淳/著
13 「労働」カテゴリーに抗う音楽家たちによる連帯への模索   芸術性と労働性の間にある「労働的なもの」のジレンマをめぐって   223-240
中根多惠/著
14 労働者評価がもたらす個人間競争   熊沢誠の「強制された自発性」論とその含意   241-255
松永伸太朗/著
15 フランクフルト学派にとっての「文化と労働」とは何か   第一世代による社会批判に着目して   257-272
馬渡玲欧/著
16 『消費と労働の文化社会学』の達成と広がり   273-277
松永伸太朗/著
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