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ヘミングウェイ批評 新世紀の羅針盤

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000952875
書誌種別 図書
著者名 日本ヘミングウェイ協会/編
出版者 小鳥遊書房
出版年月 2022.3
ページ数 351p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-909812-84-1
分類記号 930.278
書名 ヘミングウェイ批評 新世紀の羅針盤 
書名ヨミ ヘミングウェイ ヒヒョウ シンセイキ ノ ラシンバン
内容紹介 ヘミングウェイという大海原を、作家的、そして作品的アプローチによって航海(=研究)してきた日本ヘミングウェイ協会のエッセンスを凝縮。ヘミングウェイ伝記研究の刷新をはかる、書き下ろし論考等を収録。


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010345114930.28/1072/1 一般開架帯出可在庫 


内容細目

1 海図   新世紀のヘミングウェイ研究に向けて   15-22
辻秀雄/著
2 ヘミングウェイが描いたアメリカ   鉄道を中心にして   25-46
千葉義也/著
3 情報の圧縮と留保が生み出す効果とそのスタイルの源流を探る   47-65
倉林秀男/著
4 隠喩としての「吐き気」   一九一八年パンデミックと「兵士の故郷」再読   67-81
フェアバンクス香織/著
5 ハロルド・クレブズの傷   「兵士の故郷」と二つの物語   85-103
前田一平/著
6 ランニング・ブル、ライティング・アーネスト   伝記的語りの政治性   105-126
中村嘉雄/著
7 つきまとう『暗い笑い』   『春の奔流』における帰還兵と黒人   127-141
中村亨/著
8 ジェイク・バーンズの欲望の視線   不倫小説として読む『日はまた昇る』   143-161
高野泰志/著
9 「簡単な質問」精読   翻訳状況、テクスチュアリティ、セクシュアリティ   165-182
辻秀雄/著
10 幻影のゴールデンゲート   『武器よさらば』と<抵抗する読者>を架橋するために   183-201
山本洋平/著
11 ポーリーン・ファイファーがヘミングウェイにもたらした創造性   ジェンダー越境性・カトリック信仰・悪女表象   203-221
古谷裕美/著
12 ヘミングウェイ作品の中のマーサ・ゲルホーン   223-242
平井智子/著
13 『誰がために鐘は鳴る』とスペイン・「ジプシー」の神秘主義   245-262
本荘忠大/著
14 ヘミングウェイの小切手簿   『海流の中の島々』にみる作家の家計   263-285
柳沢秀郎/著
15 チンクとヘム   エリック・エドワード・ドーマン=スミス(オガワン)との友情   287-311
真鍋晶子/著
16 作家と編集者二〇年の軌跡   ヘミングウェイとパーキンズの交歓   313-334
今村楯夫/著
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