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小町谷照彦セレクション 2

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000904944
書誌種別 図書
著者名 小町谷照彦/著
倉田実/責任編集
出版者 花鳥社
出版年月 2021.5
ページ数 10,700p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-909832-40-5
分類記号 910.23
書名 小町谷照彦セレクション 2
書名ヨミ コマチヤ テルヒコ セレクション
多巻書名 拾遺和歌集と歌ことば表現
内容紹介 古今集、拾遺集、源氏物語研究等におおきな影響をあたえた、小町谷照彦の単行本未収録論集。2は、「拾遺集」の史的位置づけ、成立した時代の動向、公任と「拾遺抄」、歌人論などを考察した「拾遺和歌集」論を収録。
著者紹介 1936〜2014年。長野県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京学芸大学名誉教授。著書に「源氏物語の歌ことば表現」「古今和歌集と歌ことば表現」など。
件名1 日本文学-歴史-平安時代


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010213262910.23/152/2 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 中古の和歌   2-36
2 王朝和歌の達成と変革   37-50
3 後拾遺集への階梯   51-81
4 和歌と貴族生活   82-91
5 古今六帖を読む   王朝歌語の追求   92-101
6 拾遺抄と拾遺和歌集   104-125
7 拾遺集時代の和歌   受領層歌人を中心とする一視点の設定   126-142
8 拾遺集の本質   三代集の終結点   143-168
9 古今集的表現の継承   169-179
10 拾遺集四季歌の特性   「冬」巻を中心に   180-201
11 拾遺集恋歌の表現構造   202-251
12 拾遺集の詞書   252-267
13 拾遺集の人麿歌   268-289
14 説話文学に見られる拾遺集の歌   290-305
15 拾遺集の研究の現段階と展望   306-332
16 拾遺和歌集いま何が問題か   「拾遣抄」との関わりで   333-339
17 鶯宿梅の歌   342-344
18 うたびと   賀茂保憲女集   345-354
19 賀茂保憲女   かなしき人   355-358
20 大江匡衡の和歌   儒者における和歌の意味   359-381
21 歌の家の好士大中臣輔親   平安朝中期歌人の一位相   382-401
22 兼澄集の諸本について   402-430
23 源兼澄論ノート   431-452
24 兼澄集本文研究の現況   453-458
25 寛弘期の一受領層歌人   藤原輔尹をめぐって   459-480
26 拾遺集の公任の歌   481-496
27 藤原公任   生と美学   497-500
28 白河山荘の梅の花   藤原公任の歌一首   501-503
29 能因における<すき>の旅   504-512
30 『三十六人集』に見る歌人意識   514-523
31 季節美と情念とことば   百人一首   524-540
32 『宇比麻奈備』『百人一首古説』解説   541-548
33 女流日記の世界   550-562
34 日記文学に見る信仰の諸相『蜻蛉日記』   563-570
35 蜻蛉日記の和歌と表現続稿   道綱母と藤原兼家の贈答歌を支える歌ことば   571-595
36 和泉式部日記表現の論理   596-610
37 和泉式部歌語辞典   611-631
38 和歌という方法   『紫式部集』の憂愁歌をめぐって   632-648
39 紫式部の自然認識   649-666
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