検索結果書誌詳細

災禍をめぐる「記憶」と「語り」

  • 書誌の詳細です。現在、予約しているのは 0 件です。
  • 表示書誌を予約したい場合は「カートに入れる」ボタンを押下して下さい。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000896978
書誌種別 図書
著者名 標葉隆馬/編
出版者 ナカニシヤ出版
出版年月 2021.3
ページ数 4,437p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7795-1578-1
分類記号 369.31
書名 災禍をめぐる「記憶」と「語り」 
書名ヨミ サイカ オ メグル キオク ト カタリ
内容紹介 公的な記録からこぼれ落ちる、災禍をめぐる経験や感情、思考を社会に留め、記憶を継承していくには。災禍の記憶と「語られるかもしれないこと」が引き出され、記録となるための実践と視点、記述する側の課題について論じる。
著者紹介 宮城県出身。大阪大学社会技術共創研究センター准教授。科学技術をめぐる倫理的・法的・社会的課題の可視化を中心に取り組む。
件名1 東日本大震災(2011)


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010256055369.3/1462/ 一般開架帯出可在庫 


内容細目

1 「語られること」と「語られないこと」の間   1-42
標葉隆馬/著
2 阪神・淡路大震災の「記憶」を伝える   43-69
渥美公秀/著
3 3がつ11にちをわすれないために   コミュニティ・アーカイブの取り組み   71-111
甲斐賢治/著
4 災禍のパブリック・ヒストリーの災禍   東日本大震災・原子力災害伝承館の「語りの制限」事件から考える「共有された権限(shared authority)」   113-152
菅豊/著
5 被害と加害のあいだ   対話の可能性と記憶の共創   153-187
八木絵香/著
6 災禍をめぐる法の問題   コラム 1   189-196
津久井進/著
7 私記・宮城での歴史資料保全活動二〇年   古文書を通じた地域との交流、そこでの「3・11」から考えたこと   197-241
佐藤大介/著
8 津波で失われた浜の古絵図から紡ぎ出された記憶   243-268
俵木悟/著
9 災禍と「日常の記録」   宮城県気仙沼市旧小泉村での調査から   269-296
及川祥平/著
10 被災地で無形民俗文化財にカメラを向ける   岩手県・映画『廻り神楽』の制作から   297-329
遠藤協/著
11 メディアは「災禍」をどう語ろうとするのか   災害報道のこれまで   331-384
桶田敦/著
12 災禍の語りを枠づけ、神話化するメディア作用   「放射能汚染地図」と「フクシマ50」の事例から   385-416
田中幹人/著
13 阪神・淡路大震災をめぐる報道   コラム 2   417-425
大牟田智佐子/著
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。