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フーコー研究

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000893518
書誌種別 図書
著者名 小泉義之/編
立木康介/編
出版者 岩波書店
出版年月 2021.3
ページ数 18,570p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-061461-0
分類記号 135.57
書名 フーコー研究 
書名ヨミ フーコー ケンキュウ
内容紹介 京都大学人文科学研究所の主導のもと、3年間に亘って続けられた共同研究「フーコー研究」の成果をまとめた書。最新の知見からフーコーの思想を徹底読解し、人文科学批判の意義を問い直す。
著者紹介 著書に「ドゥルーズの霊性」など。


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010208833135.9/333/ 一般開架帯出可在庫 


内容細目

1 疫病下のフーコー   死に照らされた深い革命   2-18
小泉義之/著
2 配慮と不安を遠ざけるもの   『安全・領土・人口』におけるセキュリティについて   19-37
西迫大祐/著
3 フーコーの「考古学」と科学史記述   「断絶説」をめぐって   38-54
隠岐さや香/著
4 言説、科学、イデオロギー   「セクシュアリテの考古学」から「セクシュアリテの系譜学」へ   55-73
坂本尚志/著
5 フーコーと啓蒙   自己へのオデュッセイアの途上で   76-92
佐藤淳二/著
6 フーコーとカントの人間学   「私たちの知の根拠へと向かわせる秘密の道」をめぐって   93-108
田中祐理子/著
7 死者の疎外論   109-125
松本潤一郎/著
8 主体とは何か   126-146
藤田公二郎/著
9 フーコー「文学論」の射程   一九七〇年のサド/フローベール講演をめぐって   148-165
森本淳生/著
10 フーコーはいかにしてレーモン・ルーセルを読んだか   166-181
柴田秀樹/著
11 「文学」の失効を語るフーコーを巡って   統治性の変遷から見た文学の行方   182-200
上田和彦/著
12 フーコーと現代性の美学   「そうであるのとは違うように想像すること」をめぐって   201-217
武田宙也/著
13 「精神分析の考古学」の行方   220-236
立木康介/著
14 Salvate animam meam   フーコーの治癒の哲学   237-254
上尾真道/著
15 狂気、主体、真理   フーコーとラカンにおけるデカルト的コギトをめぐって   255-270
栅瀬宏平/著
16 『狂気の歴史』と孤島   あるいは、フーコーによって書かれるはずもない「自閉症の歴史」について   271-285
久保田泰考/著
17 二重化するフーコー   一九六一年の人間学批判とヘーゲル、ハイデガー、カント   286-335
王寺賢太/著
18 フランスの中絶解放運動とフーコー   GISの活動から   338-355
相澤伸依/著
19 生権力/生政治とは何か   レイシズム、自由主義、新自由主義   356-371
佐藤嘉幸/著
20 「主婦化」するホモ・エコノミクス   新自由主義的主体の変容と未来   372-386
中井亜佐子/著
21 権力の新たなエコノミー   眩しくて見えない/単眼で見る   387-403
北垣徹/著
22 真理体制概念からアナーキーな権力分析へ   フーコー新自由主義論をめぐる論争を超えて   406-420
箱田徹/著
23 生権力と福祉国家   ミシェル・フーコーの七〇年代   421-439
前川真行/著
24 統治性論はなぜ棄てられたのか   440-456
廣瀬純/著
25 人間の群れ   資本という近代と反復する本源的野蛮   457-476
長原豊/著
26 生き様のパレーシア   478-482
千葉雅也/著
27 砂の上の<監視>と<舵取り>・ノート   483-503
丹生谷貴志/著
28 パレーシアと民主制   504-520
堀尾耕一/著
29 せめて風狂であるために   パレーシア論について   521-544
布施哲/著
30 ソフィストはいかにしてパレーシアストになったか   545-567
市田良彦/著
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