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エリザベス・ボウエン

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000849827
書誌種別 図書
著者名 エリザベス・ボウエン研究会/編
出版者 彩流社
出版年月 2020.7
ページ数 323,15p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7791-2650-5
分類記号 930.278
書名 エリザベス・ボウエン 
書名ヨミ エリザベス ボウエン
副書名 二十世紀の深部をとらえる文学
内容紹介 20世紀英国文壇の重鎮、エリザベス・ボウエン。イギリス伝統の風習喜劇に、実存主義的視点を持ち込んだボウエン文学の稀有な魅力に迫り、その全容の研究成果を問う。


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010046316930.28/1026/ 一般開架帯出可在庫 


内容細目

1 ボウエンの文学的評価の変遷と現状   ボウエンという遠雷   9-26
太田良子/著
2 ボウエンにとっての場所とアイデンティティ   文学的ヴィジョンの核心   27-43
木村正俊/著
3 アングロ・アイリッシュとしてのボウエンの源流   『七たびの冬』にみる自我の形成   45-62
米山優子/著
4 「熱気」から「残骸」へ   ボウエンの『日ざかり』とイシグロの『日の名残り』に見る冷戦構造   63-81
小室龍之介/著
5 ボウエンと乱舞する怪奇幻想の世界   そのゴシック小説の水脈を探る   83-100
立野晴子/著
6 ボウエン文学の土壌としての少女領域   『エヴァ・トラウト-移りゆく風景』を中心にして   101-116
伊藤節/著
7 <もの>は語る   人・家・自然が生み出す詩的でない言葉   117-132
杉本久美子/著
8 語られない過去をめぐって   『心の死』におけるゆがんだ世界、ゆがめられた心   133-147
渡部佐代子/著
9 『日ざかり』における饒舌と寡黙   アンチロマンス・アイデンティティ・戦争   149-163
窪田憲子/著
10 虚構という孤独の言葉   『エヴァ・トラウト』における語りえない言葉を求めて   165-181
丹治美那子/著
11 <どこにもない場所>を生きる   「あの薔薇を見てよ」における場所の狂い、ファンタジー、そして無   183-200
垣口由香/著
12 時空間を飛翔する想像力   「幸せな秋の野原」を読み解く   201-214
奥山礼子/著
13 <私>が<彼女>になる時   「第三者の影」、「林檎の木」、「幻のコー」論   215-230
川嵜真智/著
14 戦争のエピファニー   「ラヴ・ストーリー一九三九」、「幻のコー」を中心に   231-246
太田良子/著
15 ロンドン空襲下のさまよえる孤独な魂   ボウエンとグレアム・グリーンの短編を比較して   247-265
甘濃夏実/著
16 ハーディを通して読むボウエン   隠れた共通点を探って   267-283
木梨由利/著
17 ボウエンのT・S・エリオットとの邂逅   私人、作家、書評家として   285-300
松本真治/著
18 ボウエンが見た若い娘たち   「現代娘であること」を読む   301-319
田中慶子/著
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