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わたしたちに音楽がある理由(わけ)

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000847724
書誌種別 図書
著者名 今川恭子/編著
出版者 音楽之友社
出版年月 2020.7
ページ数 326p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-276-13910-7
分類記号 761.1
書名 わたしたちに音楽がある理由(わけ) 
書名ヨミ ワタシタチ ニ オンガク ガ アル ワケ
副書名 音楽性の学際的探究
内容紹介 生存に必要と思われない音楽を、人はなぜもち続けているのか。なぜ音楽をし、音楽を学ぶのか。多彩な学問領域の日本人研究者25名が集い、最前線の学術研究とみずからの研究成果を豊富な図版を交えて紹介しながら探求する。
著者紹介 聖心女子大学現代教養学部教授。
件名1 音楽


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010039162761/284/ 一般開架帯出可貸出中 ×


内容細目

1 テナガザルの歌   ヒトは何を共有し,何が違うのか   12-24
香田啓貴/著
2 トリの行動から歌と音楽について何を学べるか   25-38
関義正/著
3 リズムを処理する脳   ヒトの音楽性の発達的起源   39-50
藤井進也/著
4 親子のはざまを繫ぐもの   「音楽性」の観点がもたらす展望   51-64
蒲谷槇介/著
5 マルチモーダルな身体接触遊びが持つ意味   65-80
石島このみ/著
6 チンパンジーのリズム感   コラム   81-86
服部裕子/著
7 人類学から考える子守唄と遊戯的な歌   南部アフリカのサンにおける養育者-子ども間相互行為の事例から   88-100
高田明/著
8 音楽性と言語獲得   音声言語発達の観点から   101-114
麦谷綾子/著
9 対話とプロソディ   115-127
市川熹/著
10 認知神経科学の立場から   128-142
源健宏/著
11 比較行動学の立場から   143-155
岸本健/著
12 発達心理学の立場から   乳児期の対人相互作用研究におけるコミュニカティヴ・ミュージカリティの可能性   156-169
福山寛志/著
13 運動機能回復への音楽的コミュニケーションの応用   ロボット工学の立場から   170-181
横井浩史/著 横井和恵/著 矢吹佳子/著
14 はじまりは「歌い合い」   184-195
志村洋子/著
15 音楽性の発達的な変化   第一次的音楽性から第二次的音楽性へという仮説   196-208
今川恭子/著
16 文化の中の歌い合い   209-221
市川恵/著
17 楽器の「用」にあう   物の探索から文化的な意昧の発見へ   222-237
丸山慎/著
18 楽器を自由探索する幼児期の子どもたちの姿   文化的な意味の発見と共有   238-250
伊原小百合/著
19 子どもの音楽療法の現場から   他者との架け橋となる「音楽性」   251-255
二俣泉/著
20 儀礼・祭りを再現する子どもたち   地域社会の中の音楽性   258-273
小井塚ななえ/著
21 幼児の生きる文脈と歌   274-288
石川眞佐江/著
22 音楽室の協働にみる音楽性   子どもたちはどのように音楽を語り,伝え,共有するのか   289-303
市川恵/著 今川恭子/著
23 教室の中の音楽性   304-315
小川容子/著
24 戦時下国民学校の教育に見る「同調」の諸相   コラム   316-319
本多佐保美/著
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