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引揚・追放・残留

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000816935
書誌種別 図書
著者名 蘭信三/編
川喜田敦子/編
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2019.12
ページ数 6,341p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8158-0970-6
分類記号 209.7
書名 引揚・追放・残留 
書名ヨミ ヒキアゲ ツイホウ ザンリュウ
副書名 戦後国際民族移動の比較研究
内容紹介 日本人引揚やドイツ人追放をはじめとする戦後人口移動の起源を、ギリシア=トルコの住民交換を画期とする近代国際政治の展開から解明。地域や帝国の枠組みをこえた引揚・追放・残留の知られざる連関を浮かび上がらせる。
著者紹介 上智大学総合グローバル学部教授。編著に「帝国以後の人の移動」など。
件名1 世界史-20世紀
件名2 民族移動-歴史
件名3 戦争-歴史


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010001618334.4/685/ 一般開架帯出可在庫 


内容細目

1 引揚・追放・残留の国際比較・関係史に向けて   1-16
蘭信三/著
2 引揚・追放・残留と民族マイノリティ問題   戦後東アジアを手がかりに   18-44
蘭信三/著
3 戦争と民族強制移動   国際平和の処方としての民族移動の歴史   45-73
吉川元/著
4 第二次世界大戦後の人口移動   連合国の構想にみるヨーロッパとアジアの連関   74-97
川喜田敦子/著
5 フランス植民地帝国崩壊と人の移動   最終局面としてのアルジェリア戦争   100-127
松浦雄介/著
6 ポルトガル帝国の崩壊と引揚   南部アフリカ植民地   128-145
西脇靖洋/著
7 難民支援戦略の起源   アメリカによるインドシナ介入   146-169
佐原彩子/著
8 性暴力被害者の帰還   「婦女子医療救護」と海港検疫のジェンダー化   172-195
山本めゆ/著
9 引揚者と炭鉱   移動と再移動,定着をめぐって   196-213
坂田勝彦/著
10 「引揚エリート」とは誰か   沖縄台湾引揚者の事例から   214-241
野入直美/著
11 帝国後の人の移動と旧宗主国・植民地間の相互作用   日本とヨーロッパの事例の比較から   244-269
崔徳孝/著
12 韓国における戦後人口移動と引揚者の初期定着   戦後日本との比較史の観点からの試論   270-299
李淵植/著
13 残留の比較史   日ソ戦後のサハリンと満洲   300-321
中山大将/著
14 国際人口移動の新たな理解のために   323-329
川喜田敦子/著
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