検索結果書誌詳細

イギリス文学と映画

  • 書誌の詳細です。現在、予約しているのは 0 件です。
  • 表示書誌を予約したい場合は「カートに入れる」ボタンを押下して下さい。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000805046
書誌種別 図書
著者名 松本朗/責任編集
岩田美喜/編著
出版者 三修社
出版年月 2019.10
ページ数 404p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-384-05930-4
分類記号 930.2
書名 イギリス文学と映画 
書名ヨミ イギリス ブンガク ト エイガ
内容紹介 おもにルネサンス期から現代までのイギリス文学史のなかから、これまでに映画化された代表的作品を選んで原テクストと映像版とを詳細に比較。また、一定のテーマやジャンルの観点から複数の作品を論じる。コラムも掲載。
著者紹介 上智大学文学部教授。
件名1 英文学-歴史
件名2 映画-イギリス
件名3 映画-アメリカ合衆国


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009916339930.2/340/ 一般開架帯出可在庫 


内容細目

1 いま、新たに「イギリス文学と映画」を学ぶために   6-21
秦邦生/著
2 オリヴィエの『ハムレット』とシェイクスピアのことば   24-38
桑山智成/著
3 疾走するフライデー、あるいは映像の誘惑   ルイス・ブニュエルによるダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソー』のアダプテーション   40-56
武田将明/著
4 反復と差異の歴史性   ヘンリー・フィールディングの『トム・ジョウンズ』とトニー・リチャードソンの『トム・ジョーンズの華麗な冒険』   58-74
吉田直希/著
5 ポストフェミニズム時代の文芸ドラマ   ジェイン・オースティン『高慢と偏見』と1995年版BBCドラマ   76-90
高桑晴子/著
6 呼びかける声に応えて/抗って   シャーロット・ブロンテとキャリー・フクナガ監督の『ジェイン・エア』   92-107
木下誠/著
7 二種の音楽によるエミリー・ブロンテ『嵐が丘』のラブストーリー化   ウィリアム・ワイラー監督『嵐が丘』   108-123
川崎明子/著
8 「古さ」と「新しさ」のせめぎ合い   チャールズ・ディケンズとデイヴィッド・リーンの『大いなる遺産』   124-138
猪熊恵子/著
9 手の物語   アーサー・コナン・ドイル『緋色の研究』と『SHERLOCK』第1話「ピンク色の研究」   140-155
大久保譲/著
10 メロドラマ性とメタ・メロドラマ性の相克   トマス・ハーディ『ダーバヴィル家のテス』とロマン・ポランスキー監督『テス』   156-171
松本朗/著
11 盗まれた写真   オスカー・ワイルド『ウィンダミア卿夫人の扇』のルビッチ版における性愛と金銭   174-188
田中裕介/著
12 複製技術時代の<作者の声>   ジョウゼフ・コンラッドの『闇の奥』からフランシス・コッポラ監督の『地獄の黙示緑』へ   190-205
中井亜佐子/著
13 イライザの声とそのアフターライフ   ジョージ・バーナード・ショー『ピグマリオン』から『マイ・フェア・レディ』にいたるヒロイン像の変遷   206-220
岩田美喜/著
14 死(者)の労働   ジョン・ヒューストンの『ザ・デッド』はジェイムズ・ジョイスの「死者たち」のテクスチュアリティにどこまで忠実であるのか   222-237
中山徹/著
15 擦れ違いの力学   グレアム・グリーンの『権力と栄光』とジョン・フォードの『逃亡者』   238-252
小山太一/著
16 敵のいない戦場、死者のいない都市   J・G・バラードとスティーヴン・スピルバーグの『太陽の帝国』   254-269
秦邦生/著
17 遅れてきた作家主義者   『贖罪』(イアン・マキューアン)の翻案としての『つぐない』(ジョー・ライト監督)   270-284
板倉厳一郎/著
18 舞台から映画へ   ミッシング・リンクとしての19世紀大衆演劇   286-300
岩田美喜/著
19 時間旅行から「ポストヒューマン」まで   イギリスSF小説の伝統と映画の交錯   302-317
秦邦生/著
20 ゴシック小説からゴシック映画へ   《怪物》の示しうるもの   320-335
小川公代/著
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。