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中近世陶磁器の考古学 第10巻

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タイトルコード 1000000784414
書誌種別 図書
著者名 佐々木達夫/編
佐々木達夫/[ほか著]
出版者 雄山閣
出版年月 2019.5
ページ数 321p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-639-02652-5
分類記号 202.5
書名 中近世陶磁器の考古学 第10巻
書名ヨミ チュウキンセイ トウジキ ノ コウコガク
内容紹介 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。
著者紹介 1945年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科考古学専門課程博士課程単位取得退学。金沢大学名誉教授、古代学協会理事、日本考古学会評議員。著書に「陶磁器、海をゆく」など。
件名1 考古学
件名2 陶磁器


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009856089202.5/186/10 一般開架帯出可在庫 


内容細目

1 東海地方における山茶碗の流通状況   9-29
山本智子/著
2 濃尾地域における中世調理具の生産と流通   片口鉢から擂鉢へ   31-52
森まどか/著
3 越前窯跡群における中世前期の生産構造と段階的変遷   53-70
木村孝一郎/著
4 備前焼の窯印   桃山時代の茶陶に見られる、いわゆる梅鉢文から   71-96
重根弘和/著
5 17世紀の有田における磁器生産の変遷   窯跡出土の芙蓉手皿を通じて   97-109
山本文子/著
6 17世紀末から18世紀前半の長崎における3つの陶磁器様式について   111-136
田中学/著
7 唐人屋敷建設後の貿易陶磁   18世紀を中心とした陶磁器流通   137-166
扇浦正義/著
8 19世紀における出雲の磁器生産   山陰沿岸部の磁器窯   167-194
阿部賢治/著
9 江戸の小「徳利」、「二合半」か、「三合」か〓   「定量容器」の持つ意味   195-208
長佐古真也/著
10 磁器の合子を発注した人   野中烏犀園薬舗伝世資料を中心に   209-232
小川望/著
11 海外に運ばれた有田磁器の製作技術   オランダ・フローニンゲン博物館所蔵資料の考古学的研究   233-252
高島裕之/著
12 神聖ローマ帝国諸侯の磁器陳列室にみる政治性と日本の表象   ブランデンブルク=プロイセンおよびザクセンの事例を中心に   253-279
櫻庭美咲/著
13 福建産粗製陶磁器の貿易   双喜文碗を中心に   281-304
坂井隆/著
14 「混水」と「分水」の文献考証   305-321
陳殿/著
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