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《悪魔のロベール》とパリ・オペラ座

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000783153
書誌種別 図書
著者名 澤田肇／共編
佐藤朋之／共編
出版者 Ｓｏｐｈｉａ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ　Ｐｒｅｓｓ上智大学出版
出版年月 ２０１９．４
ページ数 ３７１ｐ
大きさ ２２ｃｍ
ISBN 978-4-324-10605-1
分類記号 766.1
書名 《悪魔のロベール》とパリ・オペラ座　
書名ヨミ アクマ　ノ　ロベール　ト　パリ　オペラザ
副書名 １９世紀グランド・オペラ研究
内容紹介 パリ・オペラ座が象徴する“もっとも豪奢な世界”のアイコンとして生まれ出たグランド・オペラ。音楽・文学・美術・建築等の見地から、グランド・オペラの代表作「悪魔のロベール」の魅力と１９世紀という時代の心性に迫る。
著者紹介 １９５２年生まれ。上智大学文学部教授。専門はフランス文学。
件名1 歌劇－歴史


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009852815766/552/ 一般開架帯出可在庫 ○

内容細目

1 グランド・オペラとは何か〓   １１－１４
岡田安樹浩／著
2 パリ・オペラ座という文化   １５－１９
澤田肇／著
3 フランス・オペラの創造と発展   その社会構造と芸術的コンテクスト（１８０６〜６４年）   ２２－４９
マーク・エヴェリスト／著 井上果歩／訳 安川智子／訳
4 グランド・オペラからフランス・オベラへ   音楽批評から読み解くマイヤベーアとグランド・オペラの歴史化   ５０－７５
安川智子／著
5 管弦楽法の折衷主義   マイヤベーアのグランド・オペラ《悪魔のロベール》における管弦楽法の諸断面   ７６－９５
岡田安樹浩／著
6 サル・ル・ペルティエ時代のオペラ座におけるグランド・オペラとバレエ   ９６－１１７
永井玉藻／著
7 グランド・オペラとピアノ編曲   １９世紀市民社会におけるオペラの流通   １１８－１４０
上山典子／著
8 《悪魔のロベール》の悪魔表象   カトリックとプロテスタントの間に   １４２－１６５
黒木朋興／著
9 ドイツのマイヤベーア   グランド・オペラとプロイセン・オペラ《シュレージエンの野営》   １６６－１９５
佐藤朋之／著
10 「グランド・オペラ」と「世界文学」   「デモーニシュなもの」の視点から見たマイヤベーア《悪魔のロベール》とゲーテ『ファウスト』   １９６－２１５
浅井英樹／著
11 エドガー・ドガとオペラ   《「悪魔のロベール」のバレエ》から見たグランド・オペラの受容   ２１６－２３４
小泉順也／著
12 近世近代のパリ・オペラ座の建築   ２３６－２５７
中島智章／著
13 パフォーマンスの空間、権力の空間   ル・ペルティエ劇場をめぐる諸考察   ２５８－２７５
ミカエル・デプレ／著 岡見さえ／訳
14 文学の中のオペラ座   バルザックの《悪魔のロベール》論を中心に   ２７６－２９８
澤田肇／著
15 パリ・オペラ座初演作品一覧   １８２０〜９０   ２９９－３３６
岡田安樹浩／ほか著
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