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遊牧の思想

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000776991
書誌種別 図書
著者名 太田至/編
曽我亨/編
出版者 昭和堂
出版年月 2019.3
ページ数 10,376,10p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-8122-1824-2
分類記号 382.45
書名 遊牧の思想 
書名ヨミ ユウボク ノ シソウ
副書名 人類学がみる激動のアフリカ
内容紹介 彼らに惹かれる最大の理由は、その「ブレない生き方」。現在さまざまな困難に直面する私たちにとって、同じように激動の時代を生きる遊牧民の思想はどんな意味を持つのか、アフリカの遊牧民に魅せられた人類学者らが考える。
著者紹介 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科/アフリカ地域研究資料センター教授。理学博士。専門はアフリカ地域研究、人類学。
件名1 遊牧民
件名2 アフリカ(東部)


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009899840382.4/13/ 一般開架帯出可在庫 


内容細目

1 遊牧の思想とは何か   困難な時代を生き抜くために   1-14
曽我亨/著 太田至/著
2 自己肯定的な生き方を支えているもの   トゥルカナ社会における「物乞い」のコミュニケーション   17-35
北村光二/著
3 ねだられることを許す   アリアールにおけるねだりの経験からみた社会   37-54
内藤直樹/著
4 交歓と相互承認を創出する   家畜の所有をめぐるトゥルカナ・レンディーレ・ガブラの交渉   55-90
太田至/著
5 難民を支えたラクダ交易   治安・旱魃・協働   91-115
曽我亨/著
6 もめごとを祖霊の世界に託して   焼畑農耕民ベンバの「考え方」   117-139
杉山祐子/著
7 国家に頼らない遊牧民の生き方   周縁化・併存化・独立国化   149-168
湖中真哉/著
8 身体と暴力   武装解除期のカリモジョンとドドスの病   169-196
波佐間逸博/著
9 敵と友のはざまで   ドドスと隣接民族トゥルカナとの関係   197-214
河合香吏/著
10 「男らしさ」を相対化する   ダサネッチの戦場体験   215-236
佐川徹/著
11 交渉の決裂と離別   人殺しをめぐるアチョリの規則と相互行為   237-253
川口博子/著
12 伝統の「便宜的」な使い方   「コミュニティ主体」の動物保護とマサイ   263-281
目黒紀夫/著
13 「ボーシィ」たちの「旅」の終わり   観光業に従事する「マサイの戦士」の経験   283-305
中村香子/著
14 生計戦略の多様化   社会環境の変化に対するレンディーレの対応   307-326
孫暁剛/著
15 「大富豪」世帯の維持   スクマ社会における父と息子の葛藤   327-350
泉直亮/著
16 開発のための家畜   第二次世界大戦後のケニアにおける家畜の市場化   351-372
楠和樹/著
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