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加藤尚武著作集 第5巻

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000773509
書誌種別 図書
著者名 加藤尚武/著
出版者 未來社
出版年月 2019.3
ページ数 479,10p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-624-93605-1
分類記号 108
書名 加藤尚武著作集 第5巻
書名ヨミ カトウ ヒサタケ チョサクシュウ
多巻書名 ヘーゲル哲学の隠れた位相
内容紹介 現代日本を代表する哲学者・加藤尚武の全主要業績を網羅。第5巻は、「ヘーゲルによる乱暴なカント批判」「ヘーゲル論理学のなかの「実体」と「因果」」など、単行本未収録論文29篇を収録。著者による解題付き。
著者紹介 1937年東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。元日本哲学会委員長。日本学術会議連携会員。京都大学名誉教授。紫綬褒章を受章。「ヘーゲル哲学の形成と原理」で哲学奨励山崎賞を受賞。
件名1 哲学


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009819897108/41/5 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 論理思想の歴史   ドイツ観念論の時代における、ある概念史の試み   11-54
2 ヘーゲル論理思想の背景   無限性をめぐって   55-73
3 「無限性」の概念史のこころみ   ゲーテ「スピノザに学ぶ」を資料として   74-90
4 カント哲学とフランス革命についてのシェリングの証言   96-98
5 為すべき故に為し能う   99-104
6 物自体という難問   105-108
7 ヤコービの前提   109-112
8 ヘーゲルによる乱暴なカント批判   113-116
9 エーベルハルト批判に見えるカントの論争態度   117-120
10 カントはヒュームを乗りこえたのか   121-124
11 カントの歴史的位置づけ   125-128
12 カントの述べなかったことによってこそカントは理解できる   129-132
13 カント没後二〇〇年   133-135
14 『ヘーゲル哲学への新視角』編者まえがき   139-162
15 ヘーゲル論理学のなかの「実体」と「因果」   163-194
16 ヘーゲルによる心身問題の取扱い   195-224
17 ヘーゲルの個体論とゲーテの色彩論   225-246
18 単位の幻想   252-266
19 同一性の変貌と発展   267-284
20 フィチーノとシェリング   285-301
21 生という存在の原型   306-319
22 ヘーゲル自然哲学の存在理由   320-337
23 必然的個体としての有機体   338-350
24 「発酵」という言葉にかんする覚書   351-367
25 ドイツ観念論と自然哲学   368-379
26 有機体の概念史   380-398
27 『精神現象学』というゆがんだ真珠   哲学的なアイデアの宝庫   402-412
28 ヘーゲルによる「弁証法」の最初の用例群   413-432
29 「弁証法」の21用例in『精神現象学』   433-459
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