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怪異を読む・書く

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000752939
書誌種別 図書
著者名 木越治/編
勝又基/編
出版者 国書刊行会
出版年月 2018.11
ページ数 488p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-336-06320-5
分類記号 910.25
書名 怪異を読む・書く 
書名ヨミ カイイ オ ヨム カク
内容紹介 秋成や庭鐘、西鶴、綾足から、漱石、鏡花、秋聲、ポオやボルヘス、ラヴクラフトまで。気鋭の近世・近代文学研究者たちが、怪異小説や怪異の表現を、「読む」「書く」の双方から解き明かす。
著者紹介 1948〜2018年。石川県生まれ。金沢大学名誉教授。専攻、日本古典文学。
件名1 日本文学-歴史-江戸時代
件名2 日本文学-歴史-近代
件名3 怪談


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009766387910.25/142/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 <鉄輪>の女と鬼の間   現報に働く神慮をめぐる一考察   9-20
西村聡/著
2 怪異の対談   21-38
西田耕三/著
3 幽霊は実在するか表象か   「代筆は浮世の闇」試論   39-50
高橋明彦/著
4 「白蛇伝」変奏   断罪と救済のあいだ   51-69
丸井貴史/著
5 怪異と文学   ラヴクラフト、ポオそして蕪村、秋成   71-87
風間誠史/著
6 紀行文としての『折々草』と『漫遊記』   89-106
紅林健志/著
7 前期読本の有終   『四方義草』と『一閑人』   107-122
木越俊介/著
8 日常への回帰   『春雨物語』「二世の縁」小考   123-136
加藤十握/著
9 「第六夜」の怪異   夢を夢として読むために   137-150
杉山欣也/著
10 “怪異”の果て   泉鏡花「間引菜」を読む   151-170
穴倉玉日/著
11 神秘のあらわれるとき   小林秀雄「信ずることと知ること」をめぐって   171-185
権田和士/著
12 「任氏伝」を読みなおす   長安城内に生きた西域人の女性の描写から   187-213
閻小妹/著
13 Long Distant Call   深層の礒良、表層の正太郎   215-232
木越治/著
14 『三井寺物語』「八月十五夜に狂女わが子に尋逢し事」考   謡曲「三井寺」との比較を通して   235-249
金永昊/著
15 医学と怪談   医学的言説に基づく怪異の源泉と奇疾の診断   251-261
李奕諄・クラレンス/著
16 都市文化としての写本怪談   263-276
勝又基/著
17 都賀庭鐘が『通俗医王耆婆伝』に込めたもの   277-293
木越秀子/著
18 怪談が語られる「場」   『雉鼎会談』を素材として   295-311
近衞典子/著
19 綾足・伎都長歌考   伝説歌の位置   313-331
奥野美友紀/著
20 『雨月物語』の「音」   名作の理由   333-348
井上泰至/著
21 化け物としての分福茶釜   349-367
網野可苗/著
22 「不思議」の展開   近世的世界観の一端   369-384
宍戸道子/著
23 文化五年本『春雨物語』「樊噌」と阿闍世説話   385-401
三浦一朗/著
24 『小萬畠雙生種蒔』考   二ツ岩団三郎の怪談と読本   403-422
高松亮太/著
25 「お化」を出すか、出さないか   泉鏡花と徳田秋聲から見る日露戦後の文学   423-441
大木志門/著
26 亡霊と生きよ   戦時・戦後の米国日系移民日本語文学   443-461
日比嘉高/著
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