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三木清研究資料集成 第5巻

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タイトルコード 1000000749256
書誌種別 図書
著者名 津田雅夫/編
室井美千博/編・解説
出版者 クレス出版
出版年月 2018.10
ページ数 605p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-87733-966-1
分類記号 121.67
書名 三木清研究資料集成 第5巻
書名ヨミ ミキ キヨシ ケンキュウ シリョウ シュウセイ
多巻書名 思想家・評論家としての三木清
内容紹介 思想家・三木清の実像に迫る貴重な資料群。「三木清全集」未収録の諸著作、対談・座談記事および原稿と、三木と同時代の論評・証言をできるかぎり集成。第5巻は、“言論人”三木清への論評、三木清論などを収録する。
著者紹介 岐阜大学名誉教授。


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009782608121.9/383/5 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 三木清氏の『唯物史観と現代の意識』を評す   『祖国』、一九二八年一〇月   3-8
蓑田胸喜/著
2 唯物弁証法と唯物史観(抄)   『マルクス主義講座一一』、一九二八年一一月   9-39
佐伯峻平/著
3 三木清氏の近業二つ   「唯物史観と現代の意識」から「社会科学の予備概念」へ   40-46
本多謙三/著
4 三木清著『社会科学の予備概念』   新刊批評   47-48
大森義太郎/著
5 三木清著『社会科学の予備概念』   紹介と批評   49-53
丸山岩吉/著
6 三木清著『史的観念論の諸問題』   紹介と批評   54
大江清一/著
7 観念論の粉飾形態   三木哲学の再批判   56-78
服部之総/著
8 人間学的唯物論と其批判   『理想』、一九三〇年五月   80-116
土田杏村/著
9 アシルと亀の子   文芸時評   118-124
小林秀雄/著
10 三木清氏の宗教学   『マルキシズムと宗教』、一九三〇年五月   125-136
服部之総/著
11 マルクス主義者は宗教に如何なる態度をとるか   三木氏と服部氏の所論に就いて   138-160
川内唯彦/著
12 三木清とその哲学   『プロレタリア科学』、一九三〇年六月   161-167
寺島一夫/著
13 文芸時評   『改造』、一九三〇年六月   169-177
横光利一/著
14 唯物弁証法的世界観と自然   三木哲学に於ける弁証法   179-192
服部之総/著
15 相対主義と浮浪的弁証法   三木哲学批判   193-204
栗原百壽/著
16 哲学に対する我々の態度   巻頭論   206-221
17 三木哲学に対する覚書   『プロレタリア科学』、一九三〇年八月   223-232
加藤正/著
18 唯物弁証法乃至自然弁証法批判(抄・後略)   『理想』、一九三〇年九月   233-251
大江精志郎/著
19 土田杏村氏の三木哲学批判について   『理想』、一九三〇年一〇月   252-265
秋澤修二/著
20 イデオロギー論の階級的意義   三木氏等の「イデオロギー論」を読む   267-276
住谷悦治/著
21 思想・文芸   一九三二年の回顧   278-283
谷川徹三/著
22 三木清『歴史哲学』-西田直二郎『日本文化史序説』   哲学時評   285-295
高山岩男/著
23 哲学の新転向   三木氏の所説について   297-306
本多謙三/著
24 三木哲学のフハッショ的形態   『批判』、一九三二年九月   307-319
梯明秀/著
25 三木清のヂアナリスチツク的ヂアナリスト礼讃   文芸評論   320
八郎/著
26 「ヂヤーナリズムの批評」論   大衆化した三木清   321-322
新居格/著
27 三木清著『歴史哲学』を読む   『史学』、一九三三年二月   323-332
向井鍈一/著
28 三木清氏の「パトロギイ」批判   無署名   333-336
29 三木清氏に於ける「事実」と「存在」   初出:一九三三年九月、『哲学と神学との間』(上)、一九四八年一月   338-349
滝沢克己/著
30 マルクス主義唯物論の心理学的分析   『学術維新原理日本』、一九三三年一二月   351-380
蓑田胸喜/著
31 三木清君に東洋学を求める   注文帳   381-383
本荘可宗/著
32 人間学と神学との対立・綜合   上   東洋学の示唆   384-385
本荘可宗/著
33 シエストフ的不安   三木清・シエストフ的不安について(改造)   386-387
栗生武夫/著
34 日常性と歴史性(後略)   文芸時評 1   388-389
中河與一/著
35 知識階級論批判(後略)   論壇時評 5   390-391
大森義太郎/著
36 三木清と行動的人間   壁評論   392
赤白黒/著
37 能動論議の二態   壁評論   393
烏丸求女/著
38 現代日本の思想界と思想家   思想の資格に於ける唯物論の優越性に就いて   395-414
戸坂潤/著
39 芸術・思想・民族   論壇批判   415-420
戸坂潤/著
40 三木清《肉体の問題》   文芸時評   421-428
板垣直子/著
41 三木清氏のマルクス主義妄執   初出:『原理日本』、一九三六年九月号、『学術維新』、一九四一年七月   429-454
蓑田胸喜/著
42 三木清『時代と道徳』に就いて   『饗宴』、一九三七年二月   455
清水幾太郎/著
43 現代日本の思想形態   『改造』、一九三八年二月   457-465
船山信一/著
44 近代日本の哲学思潮   大正・昭和時代マルクス主義的傾向   467-468
今田竹千代/著
45 三木清君へ   『文学界』、一九三八年六月   469-470
杉山平助/著
46 文芸評論家群どう変つたか   下   文芸   471-472
本多顕彰/著
47 三木イズムの批判   1〜4   『世界週刊』、一九三九年五月〜六月   474-482
井伊亞夫/著
48 三木の借り物・巨大な愚挙   家鴨のあくび   483
本郷藤太/著
49 被害妄想的な理念・いはゆる知性派の反動性   家鴨の欠伸   484
北澤透/著
50 逆立ちしてゐる船山の謔言変装せる敵国主義論   家鴨の欠伸   485
滅蘇山人/著
51 三木イズムを問題にする理由   『世界週刊』、一九三九年五月   486-487
原勝/著
52 国亡びて真理なし   三木氏の政治論批判   488-489
木原通雄/著
53 「三木イズム批判」に寄す学生の声   『世界週刊』、一九三九年五月   490
増永生/著
54 政治は呼ぶ   三木哲学の限界性   491-492
田々宮英太郎/著
55 三木哲学の方法論的批判   『世界週刊』、一九三九年六月   493-494
栗原百壽/著
56 事変収拾の見透   上   論壇に見る種々の見解   495-496
山崎謙/著
57 日本に寄す   中国と東亜   498-502
汪精衞/著
58 附、昭和研究会と三木清氏   初出:一九四〇年一二月、『学術維新』、一九四一年七月   503-506
蓑田胸喜/著
59 新人評   三木清   508-511
谷川徹三/著
60 古典哲学の終末と三木清   第一線の人   512-514
羽仁五郎/著
61 新進哲学者評伝   『改造』、一九三四年五月   516-523
船山信一/著
62 三木清と戸坂潤   日本の新哲学時代   525-535
山口等澍/著
63 経済往来<寸評>   無署名   536
64 三木清論   『中央公論』、一九三六年一一月   537-547
戸坂潤/著
65 街の人物評論   三木清   548-550
駒田聞太/著
66 三木清の魅力   問に答へて   551-554
林達夫/著
67 三木清論   『改造時局版七』、一九四〇年六月   556-561
中島健蔵/著
68 文化を担う人々   評論壇の人々   562-565
池島重信/著
69 文化を担う人々   哲学界の人々   566-573
伊東一夫/著
70 日本の哲学者たち   『新潮』、一九四一年八月   574-579
坂田徳男/著
71 三木清と三枝博音   『現代哲学者論』、一九四三年一月   580-605
田間義一/著
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