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田中克彦セレクシヨン 2

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タイトルコード 1000000723139
書誌種別 図書
著者名 田中克彦/著
出版者 新泉社
出版年月 2018.6
ページ数 497p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7877-1822-8
分類記号 808
書名 田中克彦セレクシヨン 2
書名ヨミ タナカ カツヒコ セレクシヨン
多巻書名 国やぶれてもことばあり
内容紹介 知識の世界へようこそ。民族、差別、言語、食べ物、ジプシー(ロマ)、モンゴル…。たたかう言語学者・田中克彦が、半世紀にわたる執筆作品を自身でセレクトした著作集。2は、言語一般・日本語に関する論文等を年代順に収録。
著者紹介 1934年兵庫県生まれ。ボン大学哲学部・中央アジア言語文化研究所等でモンゴル学・言語学・民族学を学ぶ。一橋大学名誉教授。社会学博士。モンゴル国立大学名誉博士。
件名1 言語学


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009692740808/12/2 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 日本語を考える   14-24
2 戦後日本における言語学の状況   25-52
3 言語観の再検討を   53-61
4 論理学に対する現代言語学の立場   山田広行『論理学』をめぐって   62-84
5 言語学と言語学的現実   85-107
6 恥の日本語   108-142
7 「読む」ことと「見る」こと   現代詩への一考察   143-158
8 地域と言語   159-172
9 「エッタ」を私はこう読んだ   173-196
10 言語批判の視点   『国語の将来』『国語史』『標準語と方言』その他   198-209
11 国語愛と教育のことば   210-227
12 支配の装置としての学術語   社会科学用語のジャルゴン性を撃つ   228-238
13 言語学イデオロギー   エスペラントを包囲する   239-245
14 クレオール   くずれたフランス語の学び方   246-250
15 ヨーロッパと言語イデオロギー   251-262
16 社会言語学的にみた日本文化の気質   講演録   263-269
17 外国語における「差別語」は〓   百科問答   270-277
18 エスペラント百年に思う   278-285
19 言語・エトノス・国家   286-307
20 「影響」の影響力   308-311
21 「国際」の政治意味論   講演録   312-322
22 ピジン、クレオールが語る言語の本質   324-328
23 書くことは自由か   329-333
24 ことばとエコロジー   講演録   334-348
25 明治日本における「国語」の発見   講演録   349-361
26 一言語主義から言語主義へ   フランス語の未来   362-372
27 国語の形成   373-403
28 二一世紀の世界における日本語   講演録   404-437
29 世界・日本・ローマ字   438-452
30 人間にとってことばとは何か   453-457
31 国語と国家語   458-490
32 ことばの環境と経済   講演録   491-497
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