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馬が語る古代東アジア世界史

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000721165
書誌種別 図書
著者名 鶴間和幸/編
村松弘一/編
出版者 汲古書院
出版年月 2018.2
ページ数 6,418,3p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7629-6607-1
分類記号 645.2
書名 馬が語る古代東アジア世界史 
書名ヨミ ウマ ガ カタル コダイ ヒガシアジア セカイシ
内容紹介 東アジアの環境のなかで馬はどのように利用され、生産され、供給されたのか。「中国の四輪馬車」「「生きた礼器」としての馬」「漢代の関所における馬の通行規制とその実態」など、馬と人間の関係性を考える15の論文を収録。
著者紹介 学習院大学文学部教授。博士(文学)。著書に「秦帝国の形成と地域」「人間・始皇帝」など。
件名1 うま(馬)-歴史
件名2 アジア(東部)-歴史


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009701624645.2/86/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 車の起源と発展   3-38
林俊雄/著
2 中国の四輪馬車   39-66
濱川栄/著
3 秦始皇帝陵出土銅車馬に見る馬の制御システム   講演録   67-91
鶴間和幸/述
4 中国古代の馬の管理と漢代墓葬装飾   93-114
菅野恵美/著
5 「生きた礼器」としての馬   殷王朝後期における馬利用の本格的開始と「馬の道」   115-142
久慈大介/著
6 秦国の馬匹生産   考古科学からのアプローチ   143-169
菊地大樹/著 覚張隆史/著
7 秦漢時代関中平原・黄土高原の環境と馬   漢代厩牧システムの形成と崩壊   171-198
村松弘一/著
8 漢代の関所における馬の通行規制とその実態   肩水金関漢簡の分析から   199-238
青木俊介/著
9 新羅の馬と牧場   講演録   239-259
李相勲/述
10 北朝後期の軍馬供給   洛陽遷都後の北魏から北斉期を中心に   261-295
吉田愛/著
11 唐前半期における馬の域外調達   宦官「劉元尚墓誌」を中心に   297-326
福島恵/著
12 唐代・日本古代の馬と交通制度   日唐厩牧令の比較から   327-357
河野保博/著
13 唐代の朝貢品・回賜品に見る馬   359-383
河野剛彦/著
14 南宋臨安における馬の利用   385-406
原瑠美/著
15 ウマが持つ生物学的な特徴   407-415
川嶋舟/著
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