検索結果書誌詳細

メルロ=ポンティ読本

  • 書誌の詳細です。現在、予約しているのは 0 件です。
  • 表示書誌を予約したい場合は「カートに入れる」ボタンを押下して下さい。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000710706
書誌種別 図書
著者名 松葉祥一/編
本郷均/編
出版者 [法政大学出版局]
出版年月 2018.3
ページ数 10,358,62p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-588-15092-0
分類記号 135.55
書名 メルロ=ポンティ読本 
書名ヨミ メルロ ポンティ ドクホン
内容紹介 現象学、実存主義などの現代思想全体にインパクトを与え、哲学から言語学、心理学、政治、医療へと影響を広げたメルロ=ポンティの思想。未邦訳も含めたほぼすべての著作を詳しく紹介し、その全貌を明らかにする。
著者紹介 1955年生まれ。同志社大学嘱託講師。著書に「哲学的なものと政治的なもの」など。


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009661018135.9/307/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 メルロ=ポンティの生涯とその時代   1-17
松葉祥一/著
2 『道程 一九三五-一九五一』(『知覚の本性』)   メルロ=ポンティの原点   20-31
加賀野井秀一/著
3 行動の構造   行動主義批判と内観について   32-42
國領佳樹/著
4 『知覚の現象学』序文・序論   両義性の哲学   43-53
松葉祥一/著
5 『知覚の現象学』第一部   世界内存在としての身体   54-64
加國尚志/著
6 『知覚の現象学』第二部   私の身体は何を知覚しているのか   65-76
阿部文彦/著
7 『知覚の現象学』第三部   身体はいかに時間を分泌するのか〓   77-87
榊原達哉/著
8 知覚の哲学-ラジオ講演一九四八年   知覚世界という現象学的始原をめぐって   88-98
北村晋/著
9 ヒューマニズムとテロル-共産主義の問題に関する試論   道徳と政治の突き合わせ   100-110
川崎唯史/著
10 意味と無意味   生まれつつある意味   111-122
酒井麻依子/著
11 道程2 一九五一-一九六一   五〇年代のメルロ=ポンティ   123-133
佐藤勇一/著
12 世界の散文   <真理>と表現という問題系の射程   134-145
屋良朝彦/著
13 弁証法の冒険   政治哲学的マルクス主義批判   146-157
松葉祥一/著
14 『シーニュ』1   偶然性の中の論理   158-168
川瀬雅也/著
15 『シーニュ』2   知覚と歴史、知覚と政治のあいだ   169-178
山下尚一/著
16 ジョルジュ・シャルボニエとの対話   語り、旅する哲学者   180-196
松葉祥一/著
17 眼と精神   晩年の存在論に至る思考の深化   197-208
本郷均/著
18 『見えるものと見えないもの』1   手と手袋   209-219
村瀬鋼/著
19 『見えるものと見えないもの』2   「野生の存在」と「野生の意味」   220-229
大滝結/著
20 ソルボンヌ講義   後期思想にいたる原資蓄積過程   232-243
澤田哲生/著
21 感覚的世界と表現の世界   「表現」の概念から知覚・運動・身体図式を捉え直す   244-255
家高洋/著
22 言語の文学的用法の研究   書くことと生きること   256-266
佐野泰之/著
23 制度化、受動性   歴史のこだまのなかで目覚めるために   267-278
廣瀬浩司/著
24 自然   「野生の存在」と自然の哲学   279-291
加國尚志/著
25 言語と自然   表現論から存在論へ   292-299
澤田哲生/著
26 フッサール『幾何学の起源』講義   デリダの読解との対比を通じて   300-309
亀井大輔/著
27 認知科学とメルロ=ポンティ   GOFAIからエナクティヴ・アプローチまで   312-319
宮原克典/著
28 フェミニズムとメルロ=ポンティ   規範を生きる身体の経験   320-327
中澤瞳/著
29 看護学とメルロ=ポンティ   「待望していたもの」との出会い   328-335
西村ユミ/著
30 精神医学とメルロ=ポンティ   病が教えてくれること   336-343
澤田哲生/著
31 教育学とメルロ=ポンティ   「制度化」の記述   344-350
西岡けいこ/著
32 リハビリテーションとメルロ=ポンティ   「私」が「私の身体」を取り戻すために   351-358
宮本省三/著
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。