検索結果書誌詳細

現代民俗学のフィールド

  • 書誌の詳細です。現在、予約しているのは 0 件です。
  • 表示書誌を予約したい場合は「カートに入れる」ボタンを押下して下さい。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000704731
書誌種別 図書
著者名 古家信平/編
出版者 吉川弘文館
出版年月 2018.3
ページ数 4,360p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-08201-3
分類記号 380.1
書名 現代民俗学のフィールド 
書名ヨミ ゲンダイ ミンゾクガク ノ フィールド
内容紹介 1960年代から70年代にかけて形成された学術的民俗学を発展させ、新たな理論の構築、他分野との協業、国際化の推進を図る現代民俗学。気鋭の研究者が「先鋭化」「実質化」「国際化」を軸に、民俗学の現在と課題を論じる。
著者紹介 1952年熊本県生まれ。筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程中退。同大学教授。著書に「火と水の民俗文化誌」など。
件名1 民俗学


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009651886381/210/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 序 現代民俗学の成果と課題   1-12
古家信平/著
2 民俗学とは何か   多様な姿と一貫する視点   14-30
島村恭則/著
3 民俗学的伝統論の射程   プロセスとしての伝統を中心に   31-48
塚原伸治/著
4 現代民俗学における三つの歴史概念   普遍性・遡及・変遷   49-67
柏木亨介/著
5 コンテクストにおける文書の民族誌   68-84
渡部圭一/著
6 民俗信仰理解の基準としての経済性   沖縄県におけるユタの判示を事例として   85-100
及川高/著
7 新しい祭礼研究へ向けて   二つの世間と現代民俗学   101-117
中里亮平/著
8 史縁の継続性・遡及性   沖縄の祖先祭祀における現在的判断の積み重ねを事例に   120-135
武井基晃/著
9 ルーツを求める現代人の先祖観   氏族会にみる「家」を超えた共同性の再生   136-152
藤原洋/著
10 七月半祭礼から見る太湖における大型漁船漁民の祖先観   153-169
胡艶紅/著
11 民俗行事の復活と共同体の再活性化   沖縄県南城市仲村渠の稲作儀礼の事例を中心に   170-186
神谷智昭/著
12 排除し繫がる女性たち   ある町並み保存活動をめぐる考察   188-206
後藤知美/著
13 婚礼衣装の共用   牡鹿地区における花嫁と集落女性の媒介形式として   207-223
戸邉優美/著
14 祭りと担い手の結集   茨城県土浦市真鍋新町町内会を事例として   224-238
前川智子/著
15 俄を演じるのは誰か   熊本県阿蘇郡高森町の風鎮祭を事例として   239-258
松岡薫/著
16 郷友会の存続と村落社会   沖縄県内の郷友会数調査から   259-273
大里正樹/著
17 日本の道具・モノ供養の新しい見方   276-291
カフラマン・ジャーヒット/著
18 年中行事研究再考   292-308
小畑紘一/著
19 台湾での日系仏教の展開   日蓮正宗法宣院の事例を中心に   309-324
蔡亦竹/著
20 現代社会における主婦と俗信   サラリーマン世帯が「家を建てる」ことを事例に   325-342
伊藤茜/著
21 「サーダカウマリ」を生きる   343-357
大城博美/著
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。