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人文知のトポス

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000702430
書誌種別 図書
著者名 就実大学吉備地方文化研究所／編
出版者 和泉書院
出版年月 ２０１８．１
ページ数 ２，２２３ｐ
大きさ ２２ｃｍ
ISBN 978-4-7576-0862-7
分類記号 002
書名 人文知のトポス　
書名ヨミ ジンブンチ　ノ　トポス
副書名 グローバリズムを超えて　あるいは“世界を毛羽立たせること”
内容紹介 人文知の危機が叫ばれる中、人文学の意義を文理に通底する認識の「筋力」の鍛錬に求め、古典・アジア・翻訳をテーマに人文知のトポスを求めて議論する。２０１５年１０月開催のシンポジウムに基づく講演・論考を収録。
件名1 人文科学


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009692484002/213/ 書庫帯出可在庫 ○

内容細目

1 人文知のトポス   グローバリズムを超えてあるいは「世界を毛羽立たせること」   ３－１１
山本光久／著
2 人文知の四元的統合に向けて   今、人類はどのようなところにいるのか〓   １５－３８
小林康夫／述
3 翻訳が作り出すもの   ３９－５９
管啓次郎／述
4 百人一首の「発見」   頓阿から宗祇へ   ６３－８３
小川剛生／著
5 古典としての『伊勢物語』   テクストとの対話   ８５－１００
岡部由文／著
6 近世ルネッサンス・日本の場合   古典を通して知的世界像の再生へ   １０１－１０９
井上啓治／著
7 禅律仏教による「意訳」と実践   死と病をめぐって   １１１－１２４
苅米一志／著
8 当麻寺＜史＞の更新   公文書「流記」の出現   １２５－１３２
川崎剛志／著
9 イスラームをどう認識するか   １３３－１４５
井上あえか／著
10 拡大の場としての「アジア」・流浪の場としての「アジア」   高見順の描く近代日本とアジア   １４７－１６５
小林敦子／著
11 岡倉天心著『白狐』をめぐって   １６７－１７９
土井通弘／著
12 個人主義の変調   夏目漱石「満韓ところどころ」   １８１－１８９
松尾直昭／著
13 ウィリアム・シェイクスピアの『オセロー』における話し言葉と書き言葉   ２０５－２１８
和栗了／著
14 外国語習得における母語知識の活性化の必要性   形態素、語、文、そして文を超える階層まで   １９０－２０４
西谷工平／著 中崎崇／著
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