検索結果書誌詳細

古文書料紙論叢

  • 書誌の詳細です。現在、予約しているのは 0 件です。
  • 表示書誌を予約したい場合は「カートに入れる」ボタンを押下して下さい。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000663302
書誌種別 図書
著者名 湯山賢一/編
出版者 勉誠出版
出版年月 2017.6
ページ数 6,839,33p 図版16p
大きさ 27cm
ISBN 978-4-585-22184-5
分類記号 210.029
書名 古文書料紙論叢 
書名ヨミ コモンジョ リョウシ ロンソウ
内容紹介 歴史学の基本史料である古文書。現存資料の歴史的・科学的分析や料紙に残された痕跡、諸史料にみえる表現との対話により、古代〜近世の古文書料紙とその機能の変遷を解明。新たな史料学を提示する。
著者紹介 1945年東京都生まれ。神奈川県立金沢文庫文庫長・東大寺ミュージアム館長。専門は古文書学。著書に「古文書の研究」など。
件名1 古文書
件名2 和紙


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009536566210.02/541/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 我が国に於ける料紙の歴史について   「料紙の変遷表」覚書   3-38
湯山賢一/著
2 律令制公文書の料紙について   39-63
杉本一樹/著
3 料紙抄造の変遷   日本では紙をどのように造ってきたか   65-78
増田勝彦/著
4 近世の社会・組織体と文書料紙   79-91
大藤修/著
5 手実紙の由来   写経所内料紙論   95-107
佐々田悠/著
6 平安期の古文書研究における現物調査の意義   栄山寺文書を素材として   109-121
渡辺滋/著
7 東京国立博物館所蔵文書に見る料紙の変遷について   123-150
高橋裕次/著
8 文化庁保管の『九条殿御集』について   151-165
梅澤亜希子/著
9 中世軍記史料における料紙表現   『平家物語』諸本を中心に   167-180
高橋恵美子/著
10 東大寺所蔵「右大将家御書案文」について   183-196
黒川高明/著
11 古文書料紙の使用法覚書   御判御教書と御内書   197-208
林譲/著
12 『中院一品記』所収光厳天皇宸筆書状の料紙について   209-224
高島晶彦/著
13 封をする経巻   如法経の巻緒について   225-232
吉川聡/著
14 足利義政初政期の幕府文書にみる「御判紙」   233-244
末柄豊/著
15 十五世紀〜十七世紀近衞家の書札礼   対島津氏発給文書を中心に   245-267
伊集守道/著
16 端裏ウハ書をめぐって   269-275
山家浩樹/著
17 「紙」に関する古文書学用語の一考察   277-292
高山京子/著
18 東寺百合文書に伝存する起請文の料紙(牛玉紙)   293-320
富田正弘/著
19 鎌倉府発給文書に関する一考察   323-351
池田寿/著
20 室町期武家文書の竪切紙書状   益田家文書を中心に   353-364
山本隆志/著
21 「伊達氏重臣遠藤家文書」の料紙について   365-383
柳原敏昭/著
22 二枚一重の折紙   ある思い込みからの脱却   385-424
丸島和洋/著
23 戦国期越後における竪切紙の文書発給について   永正〜天文期の長尾上杉氏を中心として   425-441
前嶋敏/著
24 「色部氏年中行事」にみえる料紙について   443-452
田島光男/著
25 前田利常後見期の加賀藩知行宛行状について   455-467
本多俊彦/著
26 近世大名家における目録の料紙と書札礼   加賀藩を事例に   469-489
千葉拓真/著
27 江戸後期の富山売薬における紙の使用について   491-513
兼子心/著
28 十九世紀における古文書調査と記憶継承   陸奥国仙台藩旧臣遠藤家文書の伝来から   515-535
天野真志/著
29 中世聖教の料紙   醍醐寺聖教を素材として   539-558
永村眞/著
30 東大寺大仏殿修正会張文の形態と機能   請定・交名にあいた裂孔   559-573
横内裕人/著
31 寺院における小高・大高檀紙の利用と機能   「請定」と「張文」料紙を通して   575-593
藤井雅子/著
32 「巻数」と料紙   「醍醐寺史料」を中心に   595-614
西弥生/著
33 中世後期における東大寺の教学活動に関する試論   上生院浄実関係聖教にみる料紙の利用   615-627
坂東俊彦/著
34 大徳寺の文書箱・法衣箱と曝涼について   629-643
保立道久/著
35 中国古文書料紙研究への視角   647-662
小島浩之/著
36 紙覚書   功徳の時代から教化の時代へ   663-683
朴竣鎬/著 稲田奈津子/訳
37 清代戸部精微批文勘合小考   日明勘合の補考を兼ねて   685-705
橋本雄/著
38 江戸時代初期の東南アジア諸国との外交文書料紙について   707-724
藤田励夫/著
39 琉球国の芭蕉紙について   尚家関係資料中の記録類を中心に   725-743
地主智彦/著
40 文書紙の繊維組成及び塡料の観察   747-762
大川昭典/著
41 マユミ紙についての一私考   763-793
森香代子/著
42 紙漉と古文書   795-810
藤本孝一/著
43 古文書・古文書料紙の保存修理   811-826
鈴木裕/著
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。