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1 総論   ３－３３

初瀬龍平／著

2 坂本義和   修行時代   ３７－５３

中村研一／著

3 高坂正堯   多様性と限界性の国際政治学   ５４－６４

岸野浩一／著

4 永井陽之助   理解・配慮・反社会工学の政治学   ６５－７４

佐藤史郎／著

5 鴨武彦   冷戦をのりこえるリアリズムを求めて   ７５－８６

宮下豊／著

6 神川彦松   独自の国際政治学の体系化を目指して   ８７－９７

上野友也／著

7 細谷千博   実証的外交史研究の先駆者   ９８－１１０

林忠行／著

8 斎藤眞   アメリカ史の文脈   １１１－１２５

菅英輝／著

9 溪内謙   溪内政治史学の源泉   １２６－１３６

野田岳人／著

10 高橋進   「外交と内政の相互連関」から「外交空間」論へ   １３７－１４７

妹尾哲志／著

11 川田侃   植民政策学から国際関係論・国際政治経済学・平和学へ   １５１－１６４

松田哲／著

12 木戸蓊   社会主義国際政治論と権力政治の克服   １６５－１７７

定形衛／著

13 馬場伸也   アイデンティティ研究と国際関係論   １７８－１９２

戸田真紀子／著

14 関寛治   日本の平和研究の制度化   １９３－２０５

杉浦功一／著

15 高畠通敏   平和研究としての「市民政治学」   ２０６－２１８

市川ひろみ／著

16 高柳先男   平和研究とパワー・ポリティクス   ２１９－２３１

佐々木寛／著

17 鶴見和子   個から社会を変革するための内発的発展論   ２３２－２４４

柄谷利恵子／著

18 村井吉敬   小さな民から考える開発とオルタナティブ   ２４５－２５６

堀芳枝／著

19 玉野井芳郎   エコロジーと地域主義   ２５７－２６８

山口治男／著

20 宮里政玄   アメリカの対沖政策決定過程の分析   ２６９－２７９

池尾靖志／著

21 地域研究と国際関係学の緊張   中国研究から   ２８０－２９１

毛里和子／著

22 アフリカ研究   「過去」と「未来」をつなぐ   ２９５－３０４

杉木明子／著

23 中東イスラーム研究   断絶か継承か   ３０５－３１４

森田豊子／著

24 中央アジア研究   松田壽男を中心として   ３１５－３２４

中村友一／著

25 西田幾多郎   非西洋型国際関係理論の魅力と危険性   ３２５－３３４

清水耕介／著

26 ジェンダー研究   日本の国際関係論における受容と展開   ３３５－３４２

和田賢治／著

27 座談会　日本における国際関係論の発展とその課題   ３４３－３７６

平井友義／述 毛里和子／述 菅英輝／述 中村研一／述