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映画は文学をあきらめない

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000640958
書誌種別 図書
著者名 宮脇俊文/編
出版者 水曜社
出版年月 2017.3
ページ数 275p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-88065-402-7
分類記号 778.04
書名 映画は文学をあきらめない 
書名ヨミ エイガ ワ ブンガク オ アキラメナイ
副書名 ひとつの物語からもうひとつの物語へ
内容紹介 小説を映画化する際に、監督は原作者の意図をどのように読み解くのか。原作とその翻案である映画の相関関係を考える論集。映画監督・篠田正浩、脚本家・山田太一のインタビューも掲載。
著者紹介 1953年神戸生まれ。上智大学大学院修士課程修了。成蹊大学教授(アメリカ文学)。著書に「アメリカの消失」「『グレート・ギャツビー』の世界」など。
件名1 映画
件名2 小説


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009483074778/954/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 村上春樹『ノルウェイの森』   言葉の感性を映像化する手法   17-42
宮脇俊文/著
2 カズオ・イシグロ『日の名残り』   諦めの文学をいかに表現したか   43-65
挾本佳代/著
3 映画の「動くイメージ」が小説家の意識を変えた   フィッツジェラルドとヘミングウェイの場合   66-88
宮脇俊文/著
4 フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』が描いたアメリカ社会   消されたジャズ・よみがえるジャズ   89-118
宮脇俊文/著
5 近世小説を近代的価値観で描いた溝口健二映画   上田秋成『雨月物語』と井原西鶴『好色一代女』   119-136
田中優子/著
6 二つの『楢山節考』   木下惠介の「様式の美」、今村昌平の「リアリティの醜」   137-160
挾本佳代/著
7 翻弄される身体   『色・戒』と《ラスト、コーション》   161-173
晏【ニ】/著
8 安部公房『燃えつきた地図』   都市の危うさを、勅使河原宏はこう表現した   174-193
デヴォン・ケーヒル/著 金原瑞人/訳 井上里/訳
9 「生き方」を問いかけるドキュメンタリー映画もまた文学   194-212
池内了/著
10 篠田正浩(映画監督)インタビュー   映画は文学の隙間を映像化する   213-257
篠田正浩/述
11 山田太一(脚本家)インタビュー   原作を翻案する脚本家という難しい役割   258-272
山田太一/述
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