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中近世陶磁器の考古学　第４巻

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タイトルコード 1000000615705
書誌種別 図書
著者名 佐々木達夫／編
佐々木達夫／［ほか著］
出版者 雄山閣
出版年月 ２０１６．１０
ページ数 ２９７ｐ
大きさ ２２ｃｍ
ISBN 978-4-639-02452-1
分類記号 202.5
書名 中近世陶磁器の考古学　第４巻
書名ヨミ チュウキンセイ　トウジキ　ノ　コウコガク
内容紹介 発掘調査により出土した陶磁器は、遺跡との関係を身にまとい、生活文化史を語る歴史資料「考古学陶磁器」へと変貌する。それら資料に基づく、世界各地における過去の生活の諸様相を探る研究の成果をまとめる。
著者紹介 １９４５年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科考古学専門課程博士課程単位取得退学。金沢大学名誉教授、古代学協会理事、日本考古学会評議員。著書に「元明時代窯業史研究」など。
件名1 考古学
件名2 陶磁器


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009423237202.5/186/4 一般開架帯出可在庫 ○

内容細目

1 中世備前焼の分類と分布   ９－２８
重根弘和／著
2 中世日本における朝鮮王朝陶磁の流通の諸相   ２９－６１
桐山秀穂／著
3 １７世紀後半、中国磁器の量を超えた肥前磁器の流通   ６３－８４
大橋康二／著
4 唐人屋敷建設期の貿易陶磁   １６８０年代を中心とした陶磁器流通   ８５－１０１
扇浦正義／著
5 考古学からみた和物茶陶の創出とその担い手   水指・建水を対象に   １０３－１２４
畑中英二／著
6 江戸時代後期の流し掛け碗について   越中瀬戸焼・小杉焼・越中丸山焼   １２５－１４４
鹿島昌也／著
7 近世常滑焼の道明寺甕   その生産と江戸遺跡での様相   １４５－１６２
中野晴久／著 小栗康寛／著
8 安政の開港と出土陶磁器   なぜコンプラ瓶は北海道から出土するのか   １６３－１８４
関根達人／著
9 ヴェトナム・タンロン皇城跡出土の焼締陶器の型式学的試論   １８５－２０５
山田邦和／著
10 中近世カンボジア王都周辺地域における陶磁器の需要と流通   ２０７－２２８
佐藤由似／著
11 ミャンマー陶器の発見と広域流通   ２２９－２５１
佐々木達夫／著
12 エジプト、フスタート遺跡出土の施釉陶器   都市生活の中で使用された陶器   ２５３－２７５
真道洋子／著
13 オランダの考古学陶磁器が語る流通・消費の具体像   オランダ・ディフェンター市出土の東洋陶磁器   ２７７－２９７
金田明美／著
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