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画像と知覚の哲学

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000546930
書誌種別 図書
著者名 小熊正久/編著
清塚邦彦/編著
出版者 東信堂(発売)
出版年月 2015.11
ページ数 13,265p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7989-1326-1
分類記号 115
書名 画像と知覚の哲学 
書名ヨミ ガゾウ ト チカク ノ テツガク
副書名 現象学と分析哲学からの接近
内容紹介 現物とは異なる画像の中に、我々はなぜ「現物」を見ることができるのか。画像本来の虚構性、見ることと概念の総合が生む像意識など、画像が孕む今日的問題群をめぐり、絵画から様々な日常経験まで、多角的に分析・考察する。
件名1 認識論
件名2 視覚


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009355694115/121/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 画像表象と中立性変様   フッサールにそくして   4-21
小熊正久/著
2 受動的経験としての像経験   フッサールから出発して   22-48
田口茂/著
3 演劇としての『像』   像の発生的現象学の観点から   49-71
伊集院令子/著
4 絵の中に見えるもの   見えるものと描かれたもの   74-98
清塚邦彦/著
5 絵画の知覚経験   メルロ=ポンティ『眼と精神』を手がかりにして   99-112
國領佳樹/著
6 人間は「自画像」としての絵画に溢れた世界を生きる身体である   後期メルロ=ポンティ絵画論の位相   113-130
西岡けいこ/著
7 サルトルの「芸術作品とは非現実的存在である」という主張をどのように受け止めるべきか   131-152
森功次/著
8 カテゴリー的直観再訪   知覚的正当化の問題をめぐって   154-171
佐藤駿/著
9 経験における概念のゆくえ   172-189
村井忠康/著
10 芸術鑑賞と知覚的カテゴライズ   ウォルトンの「芸術のカテゴリー」をめぐって   190-204
源河亨/著
11 アスペクトの転換において変化するもの   ウィトゲンシュタインの二つのアスペクトの分析を通じて   205-223
山田圭一/著
12 痛みの経験は志向的か   224-245
小草泰/著
13 時間意識を介しての感覚と意味   フッサールの知覚論の動向   246-260
小熊正久/著
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