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中近世陶磁器の考古学 第1巻

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タイトルコード 1000000540542
書誌種別 図書
著者名 佐々木達夫/編
佐々木達夫/[ほか著]
出版者 雄山閣
出版年月 2015.11
ページ数 321p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-639-02395-1
分類記号 202.5
書名 中近世陶磁器の考古学 第1巻
書名ヨミ チュウキンセイ トウジキ ノ コウコガク
内容紹介 発掘調査により出土した陶磁器は、遺跡との関係を身にまとい、生活文化史を語る歴史資料「考古学陶磁器」へと変貌する。それら資料に基づく、中世・近世の世界各地の陶磁器の流通と使用に関する研究成果をまとめる。
著者紹介 1945年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科考古学専門課程博士課程単位取得退学。文学博士。金沢大学名誉教授、古代学協会理事、日本考古学会評議員。著書に「元明時代窯業史研究」など。
件名1 考古学
件名2 陶磁器


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009360439202.5/186/1 一般開架帯出可在庫 


内容細目

1 序論 中近世陶磁器の考古学   5-22
佐々木達夫/著
2 発掘調査が語る有田焼の生産システム   需要の推移とともに柔軟に姿を変えた有田焼の400年   23-46
村上伸之/著
3 日本における高品質磁器製品の生産と受容の背景   47-62
高島裕之/著
4 上野・高取系陶器の生産と流通・使用   肥前陶磁器との拮抗の中で   63-92
佐藤浩司/著
5 町人地にみる「鍋島」   近世後期の身分・階層を超える志向を読む   93-120
水本和美/著
6 出島和蘭商館跡出土の貿易陶磁   近世の流通及び産業振興の視点から   121-149
山口美由紀/著
7 津軽悪戸焼の生産と流通   151-177
佐藤雄生/著
8 北前船で運ばれた備前・備後産徳利の生活文化史的考察   179-210
鈴木重治/著
9 南宋都城址杭州に流通した天目茶碗   米内山庸夫資料を中心に   211-234
関口広次/著
10 14〜16世紀の沖縄出土龍泉窯系青磁における生産地の模索   235-256
瀬戸哲也/著
11 アラビア半島ディバの陶磁器と生活   257-278
佐々木達夫/著 佐々木花江/著
12 オランダ出土の東洋陶磁器   その流通と使用   279-302
金田明美/著
13 アジア海域を走る景徳鎮インテリア・タイル   インドネシア・インド・トルコの18世紀   303-320
坂井隆/著
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