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角倉一族とその時代

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000509705
書誌種別 図書
著者名 森洋久/編
出版者 思文閣出版
出版年月 2015.7
ページ数 617,5p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7842-1797-7
分類記号 288.3
書名 角倉一族とその時代 
書名ヨミ スミノクラ イチゾク ト ソノ ジダイ
内容紹介 事業、経済、学問などの日本社会の様々な面において影響を与えた吉田・角倉一族。近世の吉田・角倉一族の業績を俯瞰的に検討。研究者のみならず、近世の技術の継承者たる職人・技術者も含む26名の論考を収録する。
著者紹介 1968年生まれ。東京大学理学系研究科情報科学専攻博士課程退学。博士(情報理工)。国際日本文化研究センター文化資料研究企画室准教授。
件名1 角倉氏


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009273681288.3/253/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 はじめに   本書のめざすところ   3-10
森洋久/著
2 角倉了以・素庵の人物像   近世〜近現代に強調された側面   11-38
若松正志/著
3 土倉としての角倉   角倉吉田と「嵯峨土倉中」   39-53
河内将芳/著
4 角倉家と公家・武家・寺社との関係   中世における   55-68
河内将芳/著
5 幕府上方支配における幕臣・京角倉家と嵯峨角倉家   69-93
菅良樹/著
6 近江の吉田家と京都進出に関する仮説   97-98
奥沢康正/著
7 医家吉田家の家系図と人物像   99-123
奥沢康正/著
8 患者としての角倉了以と素庵・光由の病   125-136
奥沢康正/著
9 吉田・角倉一族の人びとの平均寿命の比較   137-139
奥沢康正/著
10 吉田称意館が所有した医学関係書   141-145
奥沢康正/著
11 嵯峨医学舎   147-149
奥沢康正/著
12 高瀬川   154-166
福本和正/著
13 高瀬川の発掘調査成果   資料紹介   167-171
鈴木久男/著
14 菖蒲谷池隧道   172-182
福本和正/著
15 森幸安の地誌・地図に記された角倉関連情報   183-191
辻垣晃一/著
16 穴太衆積み   192-203
粟田純司/著
17 洛西・嵯峨野の庭園とその技法   204-220
金久孝喜/著
18 保津川下り船頭の操船技術と精神   角倉伝来の技術を継承する保津川船頭の仕事から   222-241
豊田知八/著
19 保津川下り   江戸時代に観光としての保津川下りはあったのか   242-256
上林ひろえ/著
20 嵯峨嵐山の薪炭商小山家について   257-267
鈴木久男/著
21 富士川舟運について   268-284
石川武男/著
22 近世オランダにおける水運事業と測量   285-299
中澤聡/著
23 御土居藪と角倉与一   301-322
中村武生/著
24 清水寺の角倉船絵馬   325-343
坂井輝久/著
25 角倉家と朱印船貿易   345-359
佐久間貴士/著
26 了以・素庵父子の生涯   安南貿易と治水事業を軸にして   361-400
葉山美知子/著
27 朱印船時代における「日本前」船と南シナ海の造船事情   401-436
金子務/著
28 『塵劫記』から和算へ   439-459
小寺裕/著
29 吉田光由と続く数学者   461-480
鳴海風/著
30 近世の暦と天文学   481-498
小林龍彦/著
31 西洋数学と和算   499-519
森洋久/著
32 嵯峨本の特徴と魅力について   523-553
林進/著
33 嵯峨本の世界   555-575
高木浩明/著
34 嵯峨本謡本   577-593
伊海孝充/著
35 <嵯峨本>以前の古活字版について   595-614
森上修/著
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