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日韓漢文訓読研究

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000441257
書誌種別 図書
著者名 藤本幸夫/編
出版者 勉誠出版
出版年月 2014.11
ページ数 9,566p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-585-28015-6
分類記号 811.25
書名 日韓漢文訓読研究 
書名ヨミ ニッカン カンブン クンドク ケンキュウ
内容紹介 朝鮮半島における漢文訓読のあり方やその日本への影響の可能性、漢字・漢文受容によってもたらされた各国の言語文化における言語的・思想的展開を論究し、東アジアにおける漢字・漢文理解の方法と思想を探る。
著者紹介 1941年生まれ。富山大学名誉教授、麗澤大学・京都大学客員教授。専門は朝鮮語学、文献学。著書に「日本現存朝鮮本研究」がある。
件名1 訓点-歴史
件名2 日本語-歴史
件名3 朝鮮語-歴史


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009022351811.5/75/ 県人文庫帯出可在庫 


内容細目

1 日韓の漢文訓読(釈読)の歴史   その言語観と世界観   3-22
金文京/著
2 日本の訓点・訓読の源と古代韓国語との関係   23-66
小林芳規/著
3 韓国の借字表記法の発達と日本の訓点の起源について   67-94
南豊鉉/著
4 日本所在の八・九世紀の『華厳経』とその注釈書の加点   再考   95-121
小林芳規/著
5 日本における十世紀加点の漢籍訓点資料の位置   123-144
小助川貞次/著
6 古代日本語の書記方法における漢字の音よみ訓よみ用法の「精錬」度   145-172
犬飼隆/著
7 日本古代における歌の表記   木簡と正倉院文書を素材として   173-208
栄原永遠男/著
8 宋版一切経に書き入れられた中国の角筆点   醍醐寺蔵本を基に東アジア経典読誦法を探る   209-248
小林芳規/著
9 ウイグル漢字音と漢文訓読   249-286
庄垣内正弘/著
10 韓国の口訣資料および口訣研究の現況について   附 研究文献目録   289-332
呉美寧/著
11 朝鮮吏文の形成と吏読   口訣の起源を摸索しながら   333-378
鄭光/著
12 木簡に見られる古代韓国語表記法   吏読の発達史を中心に   379-400
金永旭/著 伊藤貴祥/訳
13 百済の文字生活   401-433
鄭在永/著
14 韓国釈読口訣に関する綜合的考察   435-467
張允煕/著
15 周本『華厳経』点吐口訣解読の成果と課題   469-487
朴鎮浩/著 河崎啓剛/訳
16 角筆口訣の解読方法と実際   489-518
李丞宰/著 伊藤貴祥/訳
17 韓国の漢文訓読に使われた符号について   519-536
張景俊/著 文玄洙/訳
18 東洋文庫所蔵『牧牛子修心訣』に就いて   537-559
藤本幸夫/著
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