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「生命力」の行方

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000435840
書誌種別 図書
著者名 平野啓一郎/著
出版者 講談社
出版年月 2014.9
ページ数 396p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-06-219063-3
分類記号 914.6
書名 「生命力」の行方 
書名ヨミ セイメイリョク ノ ユクエ
副書名 変わりゆく世界と分人主義
内容紹介 今、自分らしく幸福に生きるとはどういうことか? 社会・メディアから文学・アート・エンタテインメントまで、多様化する現実と向きあい、各界の第一人者に挑んだ、エッセイ&対談集。
著者紹介 1975年愛知県生まれ。京都大学法学部卒業。「日蝕」で芥川賞、「決壊」で芸術選奨文部科学大臣新人賞、「ドーン」でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図009006586914.6/ヒケ/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 話題化される性質   17-19
2 顔文字考   20-26
3 すべてが「不滅の小説」   27-31
4 何が監視社会の恐怖なのか   32-34
5 奇妙な感覚の麻痺   35-36
6 なぜ今ドストエフスキーなのか   37-49
亀山郁夫/述
7 「血盟団事件」とテロリズム   51-74
中島岳志/述
8 戦死者の個性   75-77
9 「握手」論   78-80
10 身体の「極論」   81-82
11 「格差」の<内向き感>   83-85
12 気にしないのも自由   86-88
13 パリのラーメンは、なぜか懐かしい   89-90
14 「ウマい」という感覚の遅さ   91-92
15 熟年別居   93-94
16 生き辛さの原因は〓   私とは何か-「個人」から「分人」へ   95-98
17 現代を「幸福に生き、死ぬ」ということ   空白を満たしなさい   99-101
18 被災地までの距離   102-112
19 フィクションとノンフィクションは“死”をどう紡ぐか   113-127
森達也/述
20 「3・11」以後の日本社会の希望をめぐって   129-154
大澤真幸/述
21 大空家のロベルトさん   157-159
22 ベストセラーと感染爆発   160-162
23 「アバター」はどっちの「エージェント」〓   163-165
24 マイケル・ジャクソン、あるいは最高のメディア   166-168
25 エンタメ化される「悲惨」   169-171
26 時間、あるいは増やせない富   172-174
27 「ファスト」はあらゆるジャンルで   175-177
28 セックスはなぜ悲しいか   178-180
29 この中では一番   181-183
30 反体制とジレンマ   184-186
31 プロと時間のコスト   187-189
32 『知られざる傑作』的マッサージ   190-192
33 そして、リヴェンジは果たされた   増田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』   193-195
34 芸術は広く告ぐ   横尾忠則さんのこと   196-200
35 主体のスプリット   「Y字路」から見直す横尾芸術   201-205
36 「わからないもの」の世界へ   森村泰昌論   206-218
37 静かに瞬きする光のほとりで   森山大道論   219-225
38 波の狭間に仄めく顔   モードとアートの“複雑な関係”   226-229
39 グールドのヘンなショパン   230-231
40 先を急ぐ世界、滞留する世界   ペレアスとメリザンド   232-235
41 音楽に先行するもの   コルトレーンとマイルス   236-238
42 「ゴミ御殿」は、現代建築の問題となり得るか〓   239-241
43 身体と出現   深澤直人論   242-247
44 フィクションの倫理   251-257
45 天才の仕事   大江健三郎「不意の啞」   258-259
46 個体、存在、「身理」   古井由吉「水/櫛の火」   260-269
47 花は秘せられて、しかも常に咲き、…   瀬戸内寂聴『秘花』   270-273
48 読者は山根忍と出会い、彼女を忘れない。   田中慎弥『燃える家』   274-278
49 未来を訪ね、現在に帰る   ドーン   279-281
50 愛とは結局のところ、何なのか〓   かたちだけの愛   282-284
51 二一世紀の「人間」を描く   285-306
高橋源一郎/述
52 『サロメ』を更新する   307-327
田中裕介/述
53 生きようとする人間の力   M・エリアーデ『迷宮の試煉』   328-331
54 魔術的博捜家の世界   種村季弘傑作撰   332-335
55 文豪の肉声   336-338
56 なぜ「山椒大夫」か〓   339-341
57 誠実な懐疑家の肖像   芥川龍之介『或日の大石内蔵之助』   342-346
58 美、絶対者、政治   三島由紀夫『サド侯爵夫人』『わが友ヒットラー』   347-349
59 三島由紀夫とは何だったのか   351-370
三浦雅士/述
60 震災後の文学の言葉   371-391
古井由吉/述
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