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戦後知識人と民衆観

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000416511
書誌種別 図書
著者名 赤澤史朗／編集
北河賢三／編集
出版者 影書房
出版年月 ２０１４．６
ページ数 ３７３ｐ
大きさ ２１ｃｍ
ISBN 978-4-87714-447-0
分類記号 210.76
書名 戦後知識人と民衆観　
書名ヨミ センゴ　チシキジン　ト　ミンシュウカン
内容紹介 戦後の知識人は民衆とどのように向き合い、距離を感じ、共感し、知識人として生成あるいは変転していったか。その過程と、それぞれの生涯を通した思想と役割を明らかにし、同時代の他の知識人との比較考察を試みる論考９篇。
件名1 日本－歴史－昭和時代（１９４５年以後）
件名2 社会思想－日本
件名3 知識階級


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008987109210.76/316/ 書庫帯出可在庫 ○

内容細目

1 溝上泰子論   『国家的母性の構造』から『日本の底辺』へ   １９－５６
鬼嶋淳／著
2 丸岡秀子における知識人と民衆   「いのちへの責任」を軸として   ５７－９７
松尾純子／著
3 写真家濱谷浩のグラフ・キャンペーン   一九五〇年代総合雑誌グラビア頁の試み   ９９－１４１
井上祐子／著
4 大石又七の思想   「核」の時代を生きる   １４３－１７７
小沢節子／著
5 桑原武夫の戦後思想   ポルトレと戦後啓蒙期の批評を中心に   １７９－２１８
根津朝彦／著
6 神島二郎の一九五〇年代と思想史研究の模索   「民衆思想史」に至る史学史的文脈の再定位   ２１９－２５３
戸邉秀明／著
7 丸山眞男における「精神の革命」と「大衆」   ２５５－２９４
黒川みどり／著
8 藤田省三における知識人像と民衆観の変容   ２９５－３３０
赤澤史朗／著
9 鶴見俊輔の思想・方法と大衆の思想   ３３１－３６７
北河賢三／著
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