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方法としての構築主義

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000339461
書誌種別 図書
著者名 中河伸俊／編
赤川学／編
出版者 勁草書房
出版年月 ２０１３．９
ページ数 ６，２５２ｐ
大きさ ２２ｃｍ
ISBN 978-4-326-60256-8
分類記号 361.04
書名 方法としての構築主義　
書名ヨミ ホウホウ　ト　シテ　ノ　コウチク　シュギ
内容紹介 構築主義はどんなふうに「使える」ものなのか。どのような概念装置やアイデアを使えば分析が首尾よく進むのか。一般命題を示す“思想”ではなく、社会的な現象の経験的探究の方法として構築主義を吟味する試み。
著者紹介 １９５１年生まれ。京都大学大学院文学研究科修了。関西大学総合情報学部教授。
件名1 社会学


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008786253361.1/80/ 書庫帯出可在庫 ○

内容細目

1 構築主義で何をするのか   経験的探究の方途の成熟のために   １－１３
中河伸俊／著
2 「ひきこもり」社会問題化における精神医学   暴力・犯罪と「リスクの推論」   １７－３５
工藤宏司／著
3 「安全・安心」というるつぼ   生活安全条例を中心に   ３６－５１
山本功／著
4 社会問題のサイクルと経路依存性   「非実在青少年」規制をめぐって   ５２－７２
赤川学／著
5 緩慢な自殺から緩慢な殺人へ   日本における喫煙問題と受動喫煙という概念   ７３－９３
苫米地伸／著
6 ケースを記録する   強調する，省略する，共有する   ９４－１１２
木下衆／著 緑山清／著
7 男の猥談に現れる女の性欲   １９６０年代雑誌記事の「レスビアン」言説   １１５－１３３
杉浦郁子／著
8 近代日本における被害者像の転換   １３４－１５３
佐藤雅浩／著
9 戦後日本の団地論にみる「個人主義」と「家族中心主義」   「孤立」をめぐる言説史の視点から   １５４－１７３
梅田直美／著
10 写真と写真ディスコース   コンポラ写真をめぐるカテゴリーの変遷   １７４－１９４
佐藤哲彦／著
11 種の曖昧な縁   ハッキングの歴史的存在論について   １９５－２１５
石井幸夫／著
12 社会問題の構築とレトリック   論法・転義・同一化   ２１６－２３３
林原玲洋／著
13 構築主義との出会い   ２３４－２４１
赤川学／著
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