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佐々木基一全集 1

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タイトルコード 1000000329515
書誌種別 図書
著者名 佐々木基一/著
佐々木基一全集刊行会/編纂
出版者 河出書房新社
出版年月 2013.7
ページ数 569p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-309-91081-9
分類記号 918.68
書名 佐々木基一全集 1
書名ヨミ ササキ キイチ ゼンシュウ
多巻書名 初期作品
内容紹介 戦後文学の価値の問い直しとともに、新しい美と映像の理論を構築した佐々木基一の著作を集成。1は、第一評論集「個性復興」を含む、戦前・戦中から戦後初期までの作品群を収録。


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008758567918.6/733/1 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 映画批評について   19-26
2 倫理的と社会的の相剋の悲劇   E・トルラー「獄中からの手紙」   26-29
3 叔父   29-31
4 T・E・ヒューム(長谷川鑛平訳)「芸術とヒューマニズム」   31-32
5 お嬢さん   33-34
6 『若い人』に就いて   35-36
7 魯迅著(鹿地亘訳)「魯迅全集」第三巻   36-37
8 作家と時代精神についての一感想   中村光夫氏に   37-38
9 近代文芸と読者   39-46
10 孤舟君追悼   47-48
11 本年度の草茎に於いて活躍した人々及び目についた作品について   48-51
12 花籠文庫批判   52-58
13 俳句に於ける抽象   58-62
14 「俳文学考説」石田元季著   新刊批評   63
15 本年度の草茎作品の回顧と今後の課題について   64-67
16 抒情詩としての俳句   67-74
17 小川泣童氏断片   75-77
18 腹の蟲   78-79
19 句集「春望」を読んで   79-81
20 素描二篇   信濃追分にて   82-83
21 歴史映画と現代性   84-90
22 『揚子江艦隊』/『若い人の立場』/『忍術道中記』   映画評   90-96
23 日本映画の向上が問題だ!!   96-100
24 『わが家の楽園』/『はたらく一家』/『干潮』/『ノン・ストップ紐育』/『美わしき出発』   映画評   101-111
25 最近の文化映画   112-114
26 『グレート・ワルツ』/『青髯八人目の妻』   映画評   114-118
27 文化映画と文化政策   118-121
28 内田吐夢の一側面   122-125
29 文化映画の噓と真実   125-127
30 『雪国』/『ジョゼット』   映画評   128-131
31 文化映画の娯楽性   131-133
32 『上海陸戦隊』/『浪人街』   映画評   134-137
33 風俗映画の行方   138-141
34 文化映画批評の課題   141-143
35 海国魂   映画評   144
36 文化映画製作所論   145-147
37 光われ等と共に   映画評   147-148
38 文化映画月評   一九三九年一〇月   149-151
39 『ブルグ劇場』/『少年の町』/『うぐいす侍』   映画評   151-156
40 文化映画月評   一九三九年一一月   156-158
41 児童映画『たのしきカンペイ君』/『土と兵隊』   映画評   159-163
42 俳優を語る 佐分利信   164
43 文芸映画の意義   165-167
44 文化映画月評   一九三九年一二月   167-169
45 文化映画月評   一九四〇年一月   170-171
46 背信   映画評   172-173
47 多甚古村   映画評   174-175
48 映画の国民的性格   176-178
49 流行性疲労症   179-180
50 映画の国民的性格   181-184
51 行商部隊   映画評   184-185
52 『小島の春』と短歌の世界   185-188
53 新しい様式の探求   189-192
54 小林一茶   信濃風土記第二部   193-195
55 独逸の戦線映画   195-196
56 中野重治著『空想家とシナリオ』   197-199
57 「改造」「文学者」   文芸月評   200-202
58 「改造」「文藝春秋」二月号   文芸月評   202-204
59 綜合雑誌四月号   文芸月評   205-209
60 岡沢秀虎著『集団主義の文芸』   209-214
61 批評的随想   215-218
62 言うも詮なし   219
63 迷宮入り   220
64 杉山英樹著『バルザックの世界』   221-227
65 不足の倫理   227-228
66 文芸時評   228-232
67 甘口辛口   232-233
68 文学と国民生活   233-234
69 小説への希い   235-236
70 近頃面白かったもの   236-238
71 クルティウス(野上巌訳)『バルザック論』   238-239
72 現実の貌   240-243
73 西洋古典講座 ゲーテの「ファウスト」   244-251
74 「風雅」について   芸道論の覚え書   251-264
75 『故平田耕一君遺稿集』後記   264-265
76 ローベルト・ペッチュ『叙事文学の本質と形式』   265-266
77 山室静著『現在の文学の立場』   266-268
78 トルストイの美学   268-269
79 「与える文化」と「生れる文化」   文化映画の一つの方法について   270-272
80 師宣と元禄様式   273-277
81 空論   278-280
82 横行する鮒文学   280-282
83 豊饒な精神は…   新人らしさについて   283-284
84 物質と理想の接点に   日本語普及に於る文学の役割   285
85 知識人小説の原型   二葉亭について   286-290
86 今日への出発   293-298
87 文学者の権威   299-305
88 敵について   305-309
89 人間は何処にいるか〓   309-312
90 危機の様相   313-316
91 世代を結ぶ鎖   317-320
92 沈黙の苦悩   320-322
93 肉体の思想化   魯迅   322-325
94 三人   ジイド・サルトル・マルロオ   326-328
95 文学と時代   329-335
96 青春の文学   335-341
97 戦争文学について   342-347
98 頽廃文学と転向問題   348-351
99 政治と文学   351-352
100 表情の恢復   353-355
101 実感文学論   356-364
102 人間と運命について   365-371
103 観念の放棄   371-375
104 風俗小説について   375-380
105 人生の教師   380-386
106 主題について   386-391
107 小林秀雄   392-396
108 正宗白鳥のことなど   396-400
109 「文学時標」紙より   407-425
110 八月十五日の記   426-427
111 論理の言葉と心理の言葉   428-429
112 鷗外文学の今日的意義   429-434
113 東京駅の奇蹟   434-437
114 「縮図」断想   438-441
115 花田清輝著『復興期の精神』   441-442
116 淪落と青春と肉体   坂口安吾の近作断想   442-443
117 一句を繞る感想   444-445
118 戦争のスタイル   446
119 椎名麟三『深夜の酒宴』   447
120 実感の逆説   448-449
121 勝負に賭ける見物の位置   449-453
122 花田清輝著『錯乱の論理』   454-455
123 二つの手紙   455-456
124 戦争体験と戦後体験の意義   457-458
125 梶井基次郎全集 第一巻・第二巻   458-459
126 見識批評の流行   459-460
127 小説の方向   461-463
128 PROFILE 野間宏   463-464
129 「知識人戦線」に触れて   465-466
130 退屈なる対話   466-469
131 ひとつの「どん底」   469-471
132 チェホフと現代   責任者の報告   471-473
133 平凡なる秘密   474-475
134 戦争の幽霊   475-477
135 平田次三郎著『三つのソ連紀行』   477-478
136 宇宙と自己   479-480
137 魯迅断章   480-485
138 心の一齣   485-488
139 任意な一頁   489-490
140 抵抗の様相   荷風と重治   490-497
141 花田清輝著『二つの世界』   497-498
142 知性の甘さ   498-499
143 文学史に残るべき戦後文学作品は何か〓その理由〓   アンケート   500
144 石川淳著『最後の晩餐』   500-501
145 叙事詩的な方向   新人の記録的文学について   501-503
146 趙樹理を読んでの感想   503-504
147 蔵原惟人の論文について   505-506
148 真鍋呉夫の『天命』その他   506-507
149 私小説の時代錯誤   508-509
150 あなたが、現在の日本から抹殺したいと望まれるもの三つ。   アンケート   509
151 夢物語   510-513
152 短篇作家藤村のこと・「其面影」と「良人の自白」のこと   513-514
153 雑記帳   515-518
154 小田切秀雄『小林多喜二』『日本近代文学研究』   518-520
155 問題の底にあるもの   521-525
156 麻生三郎氏との初対面   525-527
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