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佐々木基一全集 5

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タイトルコード 1000000318915
書誌種別 図書
著者名 佐々木基一/著
佐々木基一全集刊行会/編纂
出版者 河出書房新社
出版年月 2013.6
ページ数 486p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-309-91085-7
分類記号 918.68
書名 佐々木基一全集 5
書名ヨミ ササキ キイチ ゼンシュウ
多巻書名 作家論・作品論 2
内容紹介 戦後文学の価値の問い直しとともに、新しい美と映像の理論を構築した佐々木基一の著作を集成。5は、「同時代の作家たち その世界」「東西比較作家論」「私のチェーホフ」などの作家論と作品論を収録。


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008743429918.6/733/5 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 同時代の作家たち その世界
2 青春の負の歴史   平野謙   13-17
3 花田清輝とは誰か   花田清輝   18-24
4 一筋縄では行かぬひと   花田清輝   24-26
5 限界に挑みつつ   中野重治   27-37
6 わが園をたがやす人   林達夫   37-44
7 青春の残像   伊藤整   45-50
8 饒舌体の底に   高見順   51-55
9 反骨の文学   中山義秀   56-61
10 知識人小説   阿部知二   62-69
11 しなやかさと厳しさ   佐多稲子   70-73
12 味わい深い自然体   佐多稲子   73-77
13 すさまじい生命力   平林たい子   77-80
14 見はてぬ夢   丸岡明   81-89
15 都会の砂漠の中で   安部公房   90-99
16 憂国の詩人   堀田善衛   99-102
17 プロレタリアの論理   長谷川四郎   103-109
18 魂の黒点   田宮虎彦   110-112
19 武器としての文体   開高健   113-127
20 同時代の作家たち その風貌
21 『無名詩集』のこと   安部公房   131-132
22 寓話的にしか告示できない人間関係の新しいかたち   安部公房   132-134
23 埴谷雄高の永遠の女性   埴谷雄高   134-136
24 旅の道連れ   安岡章太郎   136-139
25 旅の瞬間   安岡章太郎   139-141
26 李朝民画の話   藤枝静男   141-143
27 オブローモフ世代万歳   野間宏・堀田善衛   143-145
28 追分の頃   中村真一郎   145-147
29 ミンペイさん   杉浦明平   147-148
30 健気な人   佐多稲子   149-151
31 胡椒と砂糖   佐多稲子   151-153
32 長谷川四郎   長谷川四郎   153-154
33 ものみな歌で終る   長谷川四郎   155-158
34 花田清輝との旅   花田清輝   158-160
35 特異な“詩的幻視者”   花田清輝   160-161
36 花田さん、さようなら   花田清輝   161-162
37 伸縮自在の精神   武田泰淳   163-166
38 弱者に徹した精神の強者   武田泰淳   166-168
39 武田ドストエフスキーVS佐々木チェーホフ   武田泰淳   168-170
40 思いこみの大家   坂口安吾   171-172
41 坂口安吾二十周忌に思う   坂口安吾   173-174
42 豪快と稚気   坂口安吾   174-176
43 田中英光のこと   田中英光   176-178
44 福永武彦の二つの側面   福永武彦   178-180
45 好ましい印象   福永武彦   180-182
46 生一本な人   福永武彦   182-184
47 復活としての第二の青春   荒正人   184-186
48 徹底した観念人   荒正人   186-188
49 奇妙な、しかしかけがえのない友   荒正人   188-190
50 丸岡さんの死を悼む   丸岡明   191-192
51 丸岡明氏の旧作にふれて   丸岡明   193-194
52 椎名麟三のユーモア   椎名麟三・梅崎春生   195-196
53 死者の匂い   椎名麟三・梅崎春生   196-197
54 死と夢   原民喜   198-200
55 原民喜とわたし   原民喜   201-202
56 原民喜と大田洋子さんのこと   原民喜   203-205
57 原民喜の二十一回忌に思う   原民喜   206-207
58 鎮魂の文学「原民喜」   原民喜   208-209
59 三国の町を訪ねて   高見順   209-211
60 片岡良一さんに学んだこと   片岡良一   211-213
61 堀文学の虚実   堀辰雄   214-215
62 堀辰雄(夫妻)宛書簡四通   堀辰雄   216-219
63 運動族・中野重治さん   中野重治   220-222
64 思い出すことども   平野謙   222-225
65 わが師平野謙   平野謙   225-228
66 開高健とロシア文学   開高健   228-230
67 大きな声が消えた   井上光晴   230-232
68 東西比較作家論
69 夏目漱石と横光利一、石川淳   237-256
70 三つの志賀直哉論   広津和郎、小林秀雄、井上良雄   257-262
71 ホフマンスタールの「チャンドス卿の手紙」と堀辰雄の小説   263-271
72 不条理な死をみつめる   大岡昇平『俘虜記』とカミュ『異邦人』   272-279
73 フランツ・カフカ『審判』と安部公房『壁』   280-288
74 小林多喜二と野間宏   289-298
75 ソルジェニーツィンと中野重治   298-306
76 ソルジェニーツィンの闘い   306-309
77 夢と現実のはざま   島尾敏雄   310-316
78 カポーティ、永山則夫、佐木隆三   犯罪者をモチーフに   317-322
79 現代と女流文学   322-329
80 現代文学の行方   芸術の大衆化   330-338
81 私のチェーホフ
82 作品の生命   チェーホフ私観   341-350
83 素直な心をもって   351-354
84 初期短編について   354-357
85 そのはげしさについて   358-361
86 恋愛について   361-364
87 恋愛について   続   365-373
88 軽みについて   373-385
89 サハリンの旅の前と後   385-396
90 中編小説について   397-408
91 幸福の拒否   408-418
92 小説と戯曲   418-424
93 昇華の方法   425-431
94 ドラマのないドラマ   432-439
95 悲劇か喜劇か   440-449
96 チェーホフの伝記的興味   453-455
97 『世界文学全集28 チェーホフ』解説   455-464
98 チェーホフ狂の弁   465-466
99 野間文芸賞受賞の言葉   467
100 夏爐冬扇の心境   468-469
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