検索結果書誌詳細

1 序論　人文学と制度   ７－４０

西山雄二／著

2 ヒューマニズムなきヒューマニティーズ   サイード、フーコー、人文学のディアスポラ   ４３－６９

宮崎裕助／著

3 アメリカ合州国の人文学   ７０－９１

酒井直樹／著

4 アメリカの文化戦争にみる「哲学」への問い   「哲学を愛すること」と「ポスト哲学」   ９２－１１８

藤本夕衣／著

5 ネオ・リベラルの大学改革と人文学の危機   ドイツの現状報告   １１９－１２７

小林敏明／著

6 社会人文学の地平を開く   その出発点としての「公共性の歴史学」   １２８－１５３

白永瑞／著

7 不穏な人文学宣言   １５４－１６０

鄭晶薫／著 崔真碩／著

8 人文科学と制度をめぐって   １６１－１７０

小林康夫／著

9 人文学の現状と将来・私見   １７１－１８０

熊野純彦／著

10 日本のキリスト教大学における神学と制度   青山学院大学の場合   １８１－１９７

西谷幸介／著

11 大学   知と非－知   ２０１－２０６

ジャン＝リュック・ナンシー／著

12 技術と人文主義について   ２０７－２１９

テオドール・Ｗ．アドルノ／著

13 特権としての教養   大学の統治と自律をめぐる争い   ２２０－２４４

大河内泰樹／著

14 大学とグローバリゼーション   近代の大学における三つの変容と啓蒙の放棄   ２４５－２６０

フランシスコ・ナイシュタット／著

15 婉曲語法、大学、不服従   ２６１－２７９

アレクサンダー・ガルシア・デュットマン／著

16 哲学への権利と制度への愛   ２８０－３０５

西山雄二／著

17 耳の約束   ニーチェ『われわれの教養施設の将来について』における制度の問題   ３０６－３４０

藤田尚志／著

18 主体と制度を媒介する哲学教育   ドイツの哲学教授法の展開から   ３４１－３６１

阿部ふく子／著

19 シンポジウムとは何か   ３６２－３７１

アルノー・フランソワ／著

20 ポンティニーからスリジーへ   ポンティニーの旬日会とスリジー＝ラ＝サルのコロック   ３７５－３７８

星野太／著

21 亡命大学   ニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチ   ３７９－３８２

西山雄二／著

22 フランクフルト社会研究所の歴史と現在   ３８３－３８７

宮本真也／著

23 社会史国際研究所   ３８８－３９２

斎藤幸平／著

24 地下大学   社会主義時代チェコスロヴァキアにおける哲学   ３９３－３９７

杉山杏奈／著

25 哲学カフェと哲学プラクティス   ３９８－４０１

本間直樹／著

26 研究空間＜スユ＋ノモ＞   ４０２－４０５

今政肇／著

27 哲学の危機と抵抗   イギリス・ミドルセックス大学哲学科   ４０６－４０９

西山雄二／著 宮崎裕助／著

28 エラスムス・ムンドゥス   修士課程プログラム「ユーロフィロソフィー」   ４１０－４１３

長坂真澄／著