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佐々木基一全集 7

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タイトルコード 1000000278456
書誌種別 図書
著者名 佐々木基一/著
佐々木基一全集刊行会/編纂
出版者 河出書房新社
出版年月 2013.1
ページ数 549p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-309-91087-1
分類記号 918.68
書名 佐々木基一全集 7
書名ヨミ ササキ キイチ ゼンシュウ
多巻書名 新編・映像論
内容紹介 戦後文学の価値の問い直しとともに、新しい美と映像の理論を構築した佐々木基一の著作を集成。7は、映画論、映画批評、映画運動論、写真論、テレビ論といった、映像論の精髄を収録する。


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008655631918.6/733/7 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 芸術としての映画   13-30
2 映画の大衆性   31-38
3 映像と音声の美学を!   38-43
4 映画における実験精神   44-49
5 ネオ・リアリズム論   記録映画に関するノート/ネオ・リアリズムの発生/ネオ・リアリズムの性格/ネオ・リアリズムの発展/ネオ・リアリズム以後   50-88
6 ヴィスコンティのリアリズム   「夏の嵐」/「白夜」/「大地は揺れる」/「若者のすべて」   89-111
7 ロッセリーニと戦争映画   「ドイツ零年」/「ロベレ将軍」/「戦争」   112-123
8 フェリーニの創作方法   「道」/「崖」と「カビリアの夜」/「青春群像」   123-136
9 映画における状況と人間   アンジェイ・ワイダ「地下水道」   139-144
10 世界映画の“雪どけ”   女狙撃兵マリュートカ   144-147
11 ソヴェト映画私観   147-151
12 ゲラシーモフ「静かなるドン」   憂愁篇   151-154
13 戦争と革命   155-158
14 アンジェイ・ワイダ「灰とダイヤモンド」   159-160
15 ポーランドを覆う灰色の空   「水の中のナイフ」について   160-163
16 アメリカ戦争映画雑感   163-166
17 剣戟と西部劇   167-170
18 アストリュック「女の一生」の叙述的スタイル   170-174
19 「サレムの魔女」の思想   174-177
20 カワレロヴィッチ「夜行列車」   178-181
21 アラン・レネ「二十四時間の情事」   ヒロシマで人を愛するとはどういうことか〓   182-185
22 不確定の魅力   「去年マリエンバードで」と「かくも長き不在」   186-190
23 カコヤニス「魚が出てきた日」   191-193
24 ルイス・ブニュエル覚え書   194-202
25 今井正   「米」の演出と脚本/「真昼の暗黒」と独立プロ   202-208
26 ナショナリズムの限界   あれが港の灯だ   208-210
27 山本薩夫「真空地帯」   211-213
28 黒沢明のシナリオについて   213-217
29 混沌のなかの可能性   若者たちはリンゴをかじりつづける   217-222
30 大島渚「日本の夜と霧」   222-227
31 今村昌平「人間蒸発」   227-231
32 スナップ的方法・序   235-244
33 映画理論の前衛性   245-248
34 前衛映画は今日に生きうるか   249-254
35 映画と現代   254-261
36 映画と文学について   262-264
37 映画から文学は生まれないか   265-266
38 文学者のシナリオ   266-272
39 創造的映画批評の必要   273-276
40 庶民映画における観念性の欠如   日常性の復活・批判の内面化   276-280
41 今日における戦争の受けとめ方   281-284
42 日本映画は何によって世界に主張するか   285-289
43 ベラ・バラージュ『映画の理論』   290-292
44 映画の文体   293-297
45 アリスタルコ『映画理論史』   298-299
46 山田和夫『エイゼンシュテイン』   300-301
47 アド・キルー『映画とシュルレアリスム』上   302-303
48 エイゼンシュテイン   「戦艦ポチョムキン」-革命とモンタージュ/「イワン雷帝」   307-321
49 衣笠貞之助「狂った一頁」「十字路」   現代映画への刺激剤   321-323
50 ユルマズ・ギュネイ「群れ」「敵」「路」   324-325
51 ジャン・ルノワール「黄金の馬車」   325-327
52 ロッセリーニ「フランチェスコ・神の道化師」   328-330
53 アキ・カウリスマキ「コントラクト・キラー」   330-332
54 ヴィスコンティ「家族の肖像」   333-335
55 私映画考   335-337
56 記録映画と政治   338-341
57 ニュース映画とドキュメンタリー   342-345
58 ゲリラ基地   346
59 会員による会員のための映画を!   347-348
60 ドキュメンタリーと形式   348-352
61 戦後日本の記録映画   352-354
62 たたかいの姿勢を   355-357
63 杉並シネクラブの体験   357-360
64 “点の会”とは何か   361-362
65 深く潜航せよ   362-365
66 映像による現代的性格   369-373
67 映像の特質   映画と写真/写真と音楽/複製芸術/民主主義と写真/現代意識と写真/言葉と映像/記録芸術と抽象芸術/物証性/特殊性と典型性/機械芸術/オリジナリティ   374-393
68 映像に関する断章   393-400
69 映像文化と小説   401-404
70 君は見ていない   映画とテレビ   407-413
71 映画とテレビ   413-420
72 大衆芸術の新しい形式   テレビについて   420-430
73 テレビ文化とは何か〓   430-437
74 現代のマス・コミ テレビジョン   438-443
75 映画の文法とテレビ・ドラマの文法   はじめに/空間的深さについて/空間の表現/時間/人の顔/記録性の問題/中継芸術としてのテレビ   444-494
76 テレビ芸術の基礎   494-498
77 テレビは映写機か   499-504
78 テレビのイメージ   504-509
79 テレビ映画の諸問題   510-517
80 映画とテレビの分岐点   517-520
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