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田村俊子全集 第3巻

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000270472
書誌種別 図書
著者名 田村俊子/[著]
黒澤亜里子/監修
出版者 ゆまに書房
出版年月 2012.11
ページ数 390p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8433-3784-4
分類記号 918.68
書名 田村俊子全集 第3巻
書名ヨミ タムラ トシコ ゼンシュウ
多巻書名 大正2年
内容紹介 大正文壇最大の女性作家・田村俊子の全作品を初出復刻の形で集成。第3巻は、大正2年に発表された18編の小説のほか、劇評、感想などの著作を収録。黒澤亜里子による解題も掲載。
著者紹介 1884〜1945年。大正期の女性作家。女優、ジャーナリストとしても活動。著書に「暗い空」「女優」など。


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008639478918.6/729/3 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 タンタジールや   『演藝倶楽部』(第2巻第1号)大正2年1月1日   3
2 鈴木徳子   『趣味』(第7年第1号)大正2年1月1日   4-5
3 遊女   『新潮』(第18巻第1号)大正2年1月1日   6-17
4 同性の恋   『中央公論』(第28年第1号)大正2年1月1日   18-21
5 おしの   『婦人評論』(第2巻第1号)大正2年1月1日   22-30
6 初雪   『読売新聞』(第12809号)大正2年1月1日   31-32
7 昨年の藝術界に於いて   『読売新聞』(第12811号)大正2年1月3日   33
8 雪ぞら   『大阪朝日新聞』(第11112号)大正2年1月19日   34-42
9 斯うして貰ひたい事   『演藝画報』(第7年第2号)大正2年2月1日   43-47
10 ある令嬢に   『新婦人』(第3年第2号)大正2年2月1日   48-52
11 かくあるべき男   上   『中央公論』(第28年第3号)大正2年2月1日   53-58
12 斯くあるべき男   下   『中央公論』(第28年第4号)大正2年3月1日   59-64
13 繡ひのどてら   『読売新聞』(第12862号)大正2年2月23日   65-66
14 読んだもの二種   『新潮』(第18巻第3号)大正2年3月1日   67-69
15 笑ひ顔   『ニコニコ』(第25号)大正2年3月1日   70-73
16 上場して見たき脚本三種   『早稲田文学』(第88号)大正2年3月1日   74
17 演劇的の興味   『時事評論』(第8巻第5号)大正2年3月20日   75
18 親指の刺   『読売新聞』(第12890号)大正2年3月23日   76-77
19 しょっぱい味のする泡鳴さんの小説   『新潮』(第18巻第4号)大正2年4月1日   78
20 木乃伊の口紅   『中央公論』(第28年第5号)大正2年4月1日   79-149
21 世界のはてからはてを遊んで歩きたい   『新潮』(第18巻第5号)大正2年5月1日   150-151
22 青麦の戦ぎ   『現代』(第4巻第6号)大正2年6月1日   152-155
23 揺籃   『新潮』(第18巻第6号)大正2年6月1日   156-176
24 山吹の花   『新日本』(第3巻第6号)大正2年6月1日   177-182
25 緑の朝   『文章世界』(第8巻第7号)大正2年6月1日   183-193
26 柔順な良人   『新小説』(第18年第6巻)大正2年6月1日   194-200
27 『新小説』編輯主任に   『読売新聞』(第12960号)大正2年6月1日   201
28 再び新小説編輯主任に   『読売新聞』(第12965号)大正2年6月6日   202
29 新富座   『演藝画報』(第7年第7号)大正2年7月1日   203-205
30 舞踊研究会評   『シバヰ』(第1巻第5号<第二次>)大正2年7月1日   206-209
31 旅   『文章世界』(第8巻第9号)大正2年7月1日   210
32 処女時代の心持   『サンデー』(第228号)大正2年7月6日   211-212
33 二百号記念催能   『ホトトギス』(第16巻第9号)大正2年7月13日   213-214
34 平塚さん   『中央公論』(第28年第9号)大正2年7月15日   215-216
35 日記   『中央公論』(第28年第9号)大正2年7月15日   217-228
36 嫁ぐまで   『婦人評論』(第2巻第14号)大正2年7月15日   229-237
37 夏の海は辛竦   『新潮』(第19巻第2号)大正2年8月1日   238
38 名家の嗜好   『大阪毎日新聞』(第10773号)大正2年8月3日   239
39 書籍と風景と色と〓   『時事新報』(第10751号)大正2年8月9日   240
40 界を隔てたる人に   『演藝画報』(第7年第9号)大正2年9月1日   241-245
41 町子の手紙   『処女』(第1号)大正2年9月1日   246-251
42 夏の晩の恋   『サンデー』(第232号)大正2年9月7日   252-255
43 宗之助の静緒と松蔦の玉の井と   『処女』(第2号)大正2年10月1日   256-257
44 我が創作の自己批評   『処女』(第2号)大正2年10月1日   258
45 海坊主   『新潮』(第19巻第4号)大正2年10月1日   259-275
46 現劇壇の新女優   『中央公論』(第28年第12号)大正2年10月1日   276-281
47 憂欝な匂ひ   『中央公論』(第28年第12号)大正2年10月1日   282-303
48 午前   『読売新聞』(第13112号)大正2年10月31日   304-306
49 明治座合評   『歌舞伎』(第161号)大正2年11月1日   307-311
50 歌舞伎座へ行く日   『処女』(第3号)大正2年11月1日   312-314
51 秋の一日   『婦人評論』(第2巻第21号)大正2年11月1日   315-324
52 頭に残つたもの   『新潮』(第19巻第6号)大正2年12月1日   325-326
53 大正二年、藝術界の収獲   『時事新報』(第10873号)大正2年12月9日   327
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