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文体としての物語 (青弓社ルネサンス)

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000266428
書誌種別 図書
著者名 小森陽一/著
出版者 青弓社
出版年月 2012.11
ページ数 334p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7872-9210-0
分類記号 910.261
書名 文体としての物語 (青弓社ルネサンス)
書名ヨミ ブンタイ ト シテ ノ モノガタリ
内容紹介 明治期の西欧的な文体の導入は日本文学をどのように変化させ、解体し、新しい型を生み出したのか。明治期の小説を題材に、新しい文体と物語が誕生した時代をとらえ、近代文学の始まりを問い直す。
著者紹介 1953年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。「九条の会」事務局長。専攻は日本近代文学。著書に「漱石論」「ポストコロニアル」など。
件名1 小説(日本)
件名2 日本文学-歴史-明治時代


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008648842910.26/455/A 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 物語としての文体/文体としての物語   13-25
2 文体としての自己意識   『浮雲』の主人公   28-55
3 『浮雲』における物語と文体   56-84
4 表現の理論/物語の論理   85-107
5 結末への意志/結末の裏切り   嵯峨の屋おむろにおける物語と表現   110-136
6 結末からの物語   「舞姫」における一人称   137-160
7 人称的世界の生成   鷗外ドイツ三部作における文体と構成   161-181
8 独白の系譜   広津柳浪の初期作品を中心に   184-206
9 くやしさと恥ずかしさ   「たけくらべ」における制度と言説   207-214
10 囚われた言葉/さまよいだす言葉   215-234
11 「こころ」を生成する心臓   236-254
12 <読む>ことへの夢想   255-279
13 聞き手論序説   280-312
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