検索結果書誌詳細

西本鶏介児童文学論コレクション 2

  • 書誌の詳細です。現在、予約しているのは 0 件です。
  • 表示書誌を予約したい場合は「カートに入れる」ボタンを押下して下さい。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000244332
書誌種別 図書
著者名 西本鶏介/著
出版者 ポプラ社
出版年月 2012.8
ページ数 705,9p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-591-13047-6
分類記号 909
書名 西本鶏介児童文学論コレクション 2
書名ヨミ ニシモト ケイスケ ジドウ ブンガクロン コレクション
多巻書名 児童文学の作家と作品
内容紹介 西本鶏介の児童文学評論を集成。2は、明治時代から今日にいたるまでの児童文学にたずさわった作家と作品について独自の視点から論じたものを収録する。巻末に書誌名・編著者名索引付き。
著者紹介 1934年奈良県生まれ。国学院大学文学部文学科卒業。昭和女子大学名誉教授。坪田譲治文学賞、椋鳩十児童文学賞などの選考委員をつとめる。著書に「児童文学の創造」など。
件名1 児童文学


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008599763909/460/2 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 小川未明-感激に生きるロマンチシスト   8-36
2 秋田雨雀-人道主義に立つ寓意の童話   37-45
3 坪田譲治-リアルな目で描く童心の世界   46-54
4 千葉省三-子どもの文学のアルチザン   55-65
5 浜田広介-無償の愛と善意への賛歌   66-89
6 宮沢賢治-宇宙的生命を語る文学   90-100
7 青木茂-自然の中で遊ぶ子どものユーモア   101-108
8 壺井栄-庶民であることの哀歓   109-117
9 平塚武二-児童文学における無頼派   118-126
10 新美南吉-童話で描く実人生の重み   127-140
11 岡本良雄-貧しさをのりこえる友情の文学   141-149
12 吉田甲子太郎-面白くて感動を与える文学とは   150-155
13 有島武郎-本能としての愛の表現者   156-161
14 山本有三-人生の真実にたちむかう勇気   162-167
15 豊島与志雄-豊かな物語性と不思議さ   168-173
16 宇野浩二-夢見ることを忘れない私小説作家   174-179
17 芥川龍之介-人間の本質をえぐり出す確かな目   180-185
18 佐藤春夫-ロマンチックな夢と批評精神   186-191
19 佐藤紅緑-社会とかかわって生きる青春像   192-197
20 池田宣政(南洋一郎)-愛の哲学と冒険譚と   198-203
21 江戸川乱歩-滅びることのないヒーローたち   204-209
22 高垣眸-子どものロマンをかきたてた熱血漢   210-215
23 石森延男-人生の教師としての文学   216-224
24 椋鳩十-ヒューマニズムにあふれる動物文学   225-235
25 久保喬-野性と夢の中の子ども   236-245
26 宮口しづえ-故郷への限りない愛着   246-256
27 花岡大学-人間性をえぐる鮮烈な童話文学   257-278
28 関英雄-社会性を持つロマンチシズム   279-287
29 斎藤隆介-勇気としてのやさしさとはげまし   288-294
30 岩崎京子-ひそやかに生きるものへの共感   295-299
31 竹崎有斐-闊達でユーモラスな父性の文学   300-307
32 今西祐行-誠実にかかわる人間の真実   308-316
33 神沢利子-存在の意味を問うファンタジー   317-328
34 長崎源之助-貧しく暖かな人々の哀歓   329-357
35 吉田とし-きらめく青春の日の感情   358-364
36 大石真-童心的リアリズムの克服   365-388
37 松谷みよ子-民話の中の闇と明るさ   389-398
38 佐藤さとる-ファンタジーの魔術師   399-411
39 寺村輝夫-常識への抵抗者としての王さま   412-418
40 たかしよいち-太古へのロマンと冒険と   419-426
41 山中恒-生の原理と読み物の面白さ   427-439
42 あまんきみこ-もう一つの国へのパイロット   440-448
43 中川李枝子-幼児にとってのユートピア世界   449-455
44 山下明生-海の心と一つになれる童話   456-467
45 小沢正-ユーモアと寓意で描く非情な世界   468-475
46 立原えりか-夢のむなしさを凝視するメルヘン   476-484
47 安房直子-人生の深淵を描くメルヘン   485-497
48 舟崎克彦-ナンセンス・ファンタジーへの挑戦   498-508
49 ファンタジーとしての宮沢賢治童話論   509-526
50 幼年童話から見た賢治と南吉   「黒ぶだう」と「里の春、山の春」、「おきなぐさ」と「木の祭り」   527-535
51 南吉童話の特質   「手袋を買いに」をめぐって   536-541
52 南吉童話の人間観   その作品をめぐって   542-553
53 近代小説的リアリズムの克服   大石真論   554-569
54 自己を追い続けた青春の文学   追悼竹崎有斐   570-580
55 さねとうあきらの文学   『地べたっこさま』を中心に   581-589
56 終わりのない夢を求めて   安房直子の世界   590-605
57 心からの友人としての小人   606-610
58 コロボックルのトモダチになれる条件   611-617
59 不思議さとの出会い   618-623
60 夢の実現する物語   624-629
61 魔法の面白さを追求する   630-634
62 後藤楢根の世界   その人と文学   635-652
63 全宇宙の心に通じる詩人   653-670
64 エンターテインメントの復権   ズッコケシリーズをめぐって   671-679
65 偉大なるマンネリズム小説   一冊目と五十冊目を読み比べる   680-683
66 子どもが子どもであることのすばらしさ   きつねの子のお話シリーズ   684-687
67 灰谷健次郎論   人間愛物語『天の瞳』 子どもにそい、人へのやさしさ訴える   688-692
68 読みがいのある誠実な文学   川村たかしの人と作品   693-701
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。