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古典籍研究ガイダンス

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000226304
書誌種別 図書
著者名 人間文化研究機構国文学研究資料館/編
出版者 [笠間書院(発売)]
出版年月 2012.6
ページ数 15,445p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-305-70594-5
分類記号 910.23
書名 古典籍研究ガイダンス 
書名ヨミ コテンセキ ケンキュウ ガイダンス
副書名 王朝文学をよむために
内容紹介 古典籍にはどのような情報が含まれているのか。それらの情報はどのようにして引き出して、研究に役立てていくことができるのか。王朝文学における古典籍の研究方法と成果をわかりやすく紹介する。
件名1 日本文学-歴史-平安時代
件名2 日本文学-研究法


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008563264910.23/121/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 『古今集』を読む   定家本に残るある写本の痕跡   2-14
浅田徹/著
2 『新古今集』の本文   校本の作成に向けて   16-25
寺島恒世/著
3 貼紙の形態と本文の錯簡から底本を推察する方法   黒川本『古今和歌六帖』写本と寛文九年版本   26-38
古瀬雅義/著
4 私家集伝本の本文   歌仙家集本系統の本文を中心に   40-49
藤田洋治/著
5 歌物語的私家集・日記的私家集   50-59
妹尾好信/著
6 「作者自筆本」から何が汲み取れるか   『近代秀歌』の定家自筆本冒頭部を見る   60-70
浅田徹/著
7 古今伝授   72-83
鶴崎裕雄/著
8 橋の下の菖蒲   『和漢朗詠集』を読む   84-96
齋藤真麻理/著
9 本文と絵が織りなす世界   『伊勢物語』二三段の場合   98-106
藤島綾/著
10 古注釈書をよむ   『伊勢物語闕疑抄』の場合   108-118
山本登朗/著
11 訪書の喜び   多武峯少将物語の諸本調査   120-129
松原一義/著
12 書写により変異する本文   『源氏物語』を写本で読む   130-142
伊藤鉄也/著
13 女房の「たばかり」   『太平記』から『源氏物語』を読む   144-152
今西祐一郎/著
14 抜書の方法   『源氏物語』の享受世界   154-164
原豊二/著
15 作り物語から御伽草子へ   『狭衣物語』と「狭衣の草子」並びに天稚御子   166-175
勝俣隆/著
16 写本で伝わる物語   後期物語と『とりかへばや』   176-186
西本寮子/著
17 写本の書写年代と物語の成立   188-196
小川陽子/著
18 幻の「弥世継」をさがす   世継物語(歴史物語)の継続と変転   198-208
福田景道/著
19 写本のかたち、本文のちがい   『栄花物語』の場合   210-220
久保木秀夫/著
20 著者自筆原本の復元   『土左日記』の場合   222-231
小林一彦/著
21 『枕草子』本文から見る先行文学享受の有り様   清少納言が見た『古今和歌六帖』   232-244
古瀬雅義/著
22 現在の作品形態を超えて考える   紫式部日記   246-255
田渕句美子/著
23 世阿弥は王朝文学からどのように能を作ったか   能「井筒」を例として   256-264
小林健二/著
24 書誌学の手引き   本をみる・さがす前に   266-278
25 奥書・識語   280-289
日下幸男/著
26 刊記   歌書の刊・印・修   290-298
神作研一/著
27 古筆切   300-309
久保木秀夫/著
28 短冊   美の小宇宙   310-317
神作研一/著
29 絵入り写本をみる・さがす   『扇の草子』を例に   318-327
安原眞琴/著
30 版本の挿絵を読む   歌書を中心に   328-337
田野慎二/著
31 禁裏・宮家の蔵書   砂巌所収「伏見殿家集目録」をめぐる問題   338-349
小川剛生/著
32 近世の注釈と創作の間   賀茂真淵の『伊勢物語古意』をめぐって   350-359
鈴木淳/著
33 マイクロ資料・デジタル画像の活用   360-369
齋藤真麻理/著
34 複製本・影印本の活用   370-383
海野圭介/著
35 翻刻と校訂   日本古典文学作品を読むために   384-393
小林健二/著
36 「新出」伝本のさがし方   『今鏡』の場合   394-403
久保木秀夫/著
37 日記・記録の写本について   404-416
小川剛生/著
38 古典籍の原本を見る   418-428
落合博志/著
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