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詩的言語の現在

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タイトルコード 1000000220549
書誌種別 図書
著者名 芳賀章内/著
出版者 コールサック社
出版年月 2012.4
ページ数 316p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-86435-052-5
分類記号 911.5
書名 詩的言語の現在 
書名ヨミ シテキ ゲンゴ ノ ゲンザイ
副書名 芳賀章内詩論集
内容紹介 芳賀章内の、歴史を通して現在・未来社会の内面の在りかを探求していく詩的言語を分析する詩論をはじめ、詩人論・追悼文・書評、論考・エッセイ、「鮫の座」論考などを集成。鈴木比佐雄による解説、初出一覧も収録する。
件名1 詩(日本)


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008653784911.54/17/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 新現実主義という現実・メモ   10-20
2 北川冬彦のリアリズム   21-35
3 詩的言語の位相   36-44
4 詩的現実性の二、三の意味   45-51
5 フロイトとシュルレアリスム   52-58
6 声の聞こえる詩声の聞こえない詩   59-69
7 社会派の詩的言語について   70-75
8 詩の、今   76-81
9 戦後詩とアメリカナイゼーション   82-88
10 二十一世紀のメディア社会における詩のあり方   89-96
11 「講演」宗左近の詩的精神と縄文の精神性   97-108
12 草野天平の詩的位相   112-115
13 反権力の詩人の逝去を悼む   116-118
14 時代と詩   119-121
15 葉書が描く早川琢の像   122-124
16 死と詩   田邊辰俊・追悼   125-127
17 信頼に満ちた一書   石村柳三詩論集『雨新者の詩想』   128-131
18 独想的視角、「農」のなかの賢治像   和田文雄著『宮沢賢治のヒドリ』   132-137
19 愛の存在としてのダイアローグ   大河原巌詩集   138-140
20 柔構造の祈りとポエジー   今駒泰成の詩的磁場   141-143
21 原田道子詩集『天上のあるるかん』の持つ今日性   144-146
22 二十一世紀の人間課題に迫る   田中眞由美詩集『指を背にあてて』   147-150
23 貘先生につづく第一等の笑いの詩人   遠藤恒吉随筆集『ご迷惑な話』   151-152
24 新たなることばの分節   吉野令子のことばのダイナミズム   153-156
25 神話性について   160-161
26 神話性という世界   162-163
27 読める詩、読んで貰いたい詩   164-165
28 詩作の多様性   166-167
29 歴史性と詩性・メモ   168-169
30 共感性とその周辺   170-177
31 随想・美の混濁   178-179
32 随想・たはれの詞あり   180-181
33 ダイアローグの姿勢   184-186
34 日本人の咀嚼力   187-189
35 生命体としての言葉   190-192
36 「宮城のある町」の地方性   193-195
37 戦争詩を隠蔽する詩人の精神構造   196-198
38 一回性の生身がもつ悲しみ   199-201
39 日本人としての共同体構造の解明   202-204
40 個の拡散にどう対応していくか   205-207
41 戦中・戦後にかけての子供の戦争体験   208-210
42 歴史的存在としての自己   211-213
43 日常性の詩的倫理   214-216
44 戦争に対する個の叫び   217-219
45 反侵略の思想   220-222
46 言語による新しい(創造的)詩経験   223-225
47 出版社の生存の問題   226-228
48 白い砂浜の存在の声   229-231
49 個よりもいつもムラ共同体が優先   232-234
50 人間に奉仕する言語生産の意味   235-237
51 失なってはならないものは何か   238-240
52 肉体化される思想の行方   241-243
53 不断に新しい生の局面を示す記号   244-246
54 音の論理を生かす正統な比喩構造の場   247-249
55 「かぎりなく散文に溶解する」現代詩   250-252
56 日本語の宿命   253-255
57 新たなる抒情を形成する磁場   256-258
58 言葉の外に出はじめている詩人   259-261
59 カオス(無意識)は言(言葉)によって作り出される   262-264
60 ロシア・フォルマリズムとその系統に属する文学理論   265-267
61 感動を作り出す作品の創造   268-270
62 言葉は「肉体=魂」の中でしか生まれてこない   271-273
63 多目的生産社会を横断する言語の場   274-276
64 佐藤信夫の《発見的認識の造形》   277-279
65 固有の小さな物語を追いつづけること   280-286
66 電脳時代の詩の批評性   287-289
67 現代詩と自然   290-292
68 「不条理」の美学   293-295
69 現代詩論考に歴史認識と思索力を与える人   解説   298-306
鈴木比佐雄/著
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