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郷土再考 (アカデミック・ライブラリー)

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000204267
書誌種別 図書
著者名 由谷裕哉/編著
出版者 角川学芸出版
出版年月 2012.2
ページ数 284p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-04-653255-8
分類記号 210.04
書名 郷土再考 (アカデミック・ライブラリー)
書名ヨミ キョウド サイコウ
副書名 新たな郷土研究を目指して
内容紹介 郷土意識や郷土愛はどう形成されるのか? 急速に進むグローバル化の中、郷土の独自性は保たれるのか? 全国の多様な事例の検証を通して、新たな郷土研究の地平を拓く。
件名1 日本-歴史
件名2 郷土研究


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008613440210.04/425/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 多胡碑と渡来人のフェイクロア   郷土史をめぐる文化政治学   16-34
佐藤喜久一郎/著
2 新田義貞をめぐる歴史叙述と顕彰運動   新田神社の別格官幣社昇格運動を中心として   35-55
市田雅崇/著
3 高山神社の成立   郷土意識の形成と神社・序説   56-71
時枝務/著
4 秩父の象徴「武甲山」   開発と再生の歴史をめぐって   72-89
西村敏也/著
5 戦後における高尾山の観光開発   京王電鉄との関連を中心に   92-108
乾賢太郎/著
6 真宗の土徳と郷土の形成   柳宗悦と城端別院善徳寺の関わりから   109-129
本林靖久/著
7 真宗村落における祈禱儀礼の継承   津市周辺の真宗高田派のムラを事例として   130-148
亀崎敦司/著
8 百万遍行事の継承   三地区の合併   149-164
石本敏也/著
9 大隅正八幡宮の放生会   祭の復興と地域の活性化   165-183
吉田扶希子/著
10 祭事を支える人びとの志向性   重要無形民俗文化財「阿蘇の農耕祭事」をめぐって   186-205
柏木亨介/著
11 小盆地宇宙の神々と信仰   郷土史研究における神社の諸伝承の考証・再整理をめぐって   206-222
藤本頼生/著
12 本来の祭りの行方   和歌山県新宮市「お燈祭」に関わる言説の競合をめぐって   223-242
天田顕徳/著
13 帝都と郷土   曹洞宗大本山総持寺移転と能登門前   243-263
由谷裕哉/著
14 郷土をめぐる主体なき記憶   奄美・喜界島における民俗信仰の過去・現在・未来   264-279
及川高/著
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